みなさま、こんにちは。
くさかゆきえです。


去年の秋、稲川淳二さんに会った時の話をします。


新月その男性はハッピを着てのぼりを立てて

大宮駅のそごう前のデッキで
たった一人で演説をしていました。

とても変わった人がいる
みんな、そんな感じでそっけない態度。


皆が通り過ぎる中、
興味をひかれ
私はひとりで待ち合わせのふりをしながら
隣へ立って話に聞き入りました。



自分の子供が
病気を持って生まれてきたこと

そのことで、自分の人生が一変したこと

人間はハートで生きているということが
わかったこと




一生懸命
声を上げて訴えていました。


そしてそれが
あの心霊話で有名な
稲川淳二さんだったと
最近になってわかりました。


稲川さんは
自分の子供を育てることでたいへんな葛藤を
経てきたといいます。


以下
その時のスピーチ



「体は宝箱です。

箱のみかけは問題ではありません。

中になにを入れるか

どんな宝でいっぱいに輝かせ、満たすか

それが大事なんです。

それを考えてください」


そう強く強く訴えていたのが
とても心に残っています。