義父が脳梗塞により入院し、その後介護が必要となったことから、3年ほど前、義父母が成田市内へ引っ越してきました。

2ヶ月ほど前、義父は背骨の圧迫骨折により入院しましたが、義母の認知症の進行もあり、退院してもこのまま自宅での生活は難しいとして、先月、印西市の特別養護老人ホームに入所することとなりました。

契約が終わり入所したものの、その後、契約内容と異なる点が多々見つかりました。また、担当職員への不信感も日に日につのり、契約内容と違い過ぎるとして、結局1週間ほどで退所することとなりました。

契約では週二回の入浴となっていましたが、確認したところ一度も入浴させてもらえず、退所前日に簡単なシャワーを浴びただけだった、などなど、あまりに酷いものでした。

友人で行政書士・社会福祉士でもある中台の大藤さんに訊いたところ、その施設は悪評が高く、彼の知り合いはすべて退所させている、とのことでした。早目に訊いておくべきだったと反省。

私もここ数ヶ月は、議会活動や仕事、まんが図書館や市民の方々からのご相談対応などの合間に義父の施設入所時の契約や荷物の運搬、義父母の送迎など、慌ただしい毎日となりました。

妻は朝夜、仕事の前後に介護をしており、私はその分家事をサポートしていますが、「介護」の大変さ、よくよく実感できました。親を介護する者に対して家族全員のサポートが必要です。そうでなければ心身共にやられてしまいます。

市の担当課の担当者やデイサービスや訪問介護など介護施設の方々には、ずいぶん助けられています。ありがとうございます。

成田市 市議会議員
星野慎太郎

介護疲れ?