今日は、成田市こどものまち『‪キッズタウンNARITA‬2021』の反省会があり、午前中はもりんぴあへ。

成田ケーブルTVの録画を見るこども実行委員たち

成田ケーブルTVで放映された録画を見て、参加したこども実行委員それぞれから感想をもらい、参加して下さった大人ボランティアの方々へお礼のお手紙を書きました。

今回のこども実行委員メンバーは、初参加の子どもたちが多く、最初に集まった春前頃は、昨年度が新型コロナウイルスの影響により「ミニチュアのまち」制作という例年とは異なる開催方法だったこともあり、‪『こどものまち』自体よくわからない感じの子たちが多くいました。市内の小中学校からひとりだけしか参加していない、実行委員内に誰も友達がいない、という子もいました。ひとりで参加するということは、とても勇気が必要なことです。今日の反省会でも、その子たちは す〜さんからよく頑張った!と褒められていました。本当にたいしたものです。

しかし、こうして約半年の準備段階と本番の開催が終わると、もう孤独な子はいません。仲間が増え、みんなよく喋り、とても楽しそうです。はなちゃんという小学4年生の子は、「こども実行委員になって、人見知りが少し治りました」と話していました。小4でこの感想、すごい子だなぁと感動しました。私も同じ歳くらいの頃は、かなりの人見知りでしたが、自分の弱点を理解しさらけ出すこの様な言葉を大勢の人前で発言することは出来ませんでした。

『こどものまち』は、実行委員になった子どもたちの成長の場です。彼らが成長する姿を見ることが、我々大人実行委員の楽しみでもあります。

次は、12月に同窓会があります。その時には、今日欠席だった子も参加でき、また皆さんの成長を再確認出来たら嬉しいです。

あすみ実行委員長をはじめ、実行委員の皆さん、お疲れ様でした。また、お会いしましょう。

成田市こどものまち 大人実行委員
星野慎太郎