私の一般質問が本日終了しました。村嶋照等さんが終了した後、休憩を挟んで私は1445分からスタート。

照等さんは予告通りの時間で終了、さすがです。私も予想通り35分で終了、珍しい(笑)

 

写真、ありがとうございました

質問の内容、大きな1つ目は、

地域共生社会の実現に向けた地域づくりについて

1)社会福祉法改正後の本市の包括的な支援体制の構築について

2)重層的支援体制整備事業について

6月の社会福祉法の一部改正に基づいて、成田市の考え方と今後の進め方を質問した。松戸市の「地域共生課」のように一元的専門部署の立ち上げが必要ではないかと要望させていただく。法改正されたばかりのこれからの事業なので、(訊いても答えようがないので)第2質問はひとつだけ。

 

2つ目は、まちづくりについて

1JR成田駅西口市有地活用推進事業について

10月の公募プロポーザルにて選定された業者からの提案について伺った。このまま進捗すると西口にスーパーマーケットやカフェ、イベントスペースなどが誕生すると思われる。ロータリーも改善される可能性あり。楽しみな事業である。

 

2)赤坂センター地区複合施設整備事業について

私の希望としては、公民館を複合施設に入れて、子どもたちが天候の悪い日には複合施設内に走り回って遊ぶことのできる場所をつくり、施設に併設して屋外に常設型のプレーパークを整備してもらいたい。図書館は複合化するかどうかわからないが(たぶんしないと思う)床面積がこれ以上削られないようにして、ゆったりと過ごすことのできる居心地の良い図書館であってほしい。赤坂公園はとても素敵な公園だ。しかし、子育ての視点から見たら物足りない。こちらも常設型のプレーパークを整備して、プレーワーカーが常駐し、子どもたち、高齢者、不登校の子の居場所になってほしい。保健福祉館の木造平屋はとても温かみがあるが、もう今や空間が狭くてもったいない、すでに手狭感があるので増築をしてもらいたい、といった市民ニーズを要望として話させて頂いた。ほとんど要望ばかりだったが、今まだ計画もなくボンヤリしている段階から訴えていく必要があると思い、市民から受け取った意見を言いまくった感じ。まだ何も決まっていないのに、プレーパークを整備してくれだとか、星野はいったい何を言ってんだ、と思われただろうが、そんなことは覚悟の上。兎に角、市民から寄せられている声を、これでもかと要望させて頂いた。担当課の皆さん、答弁しづらい質問もあったでしょうけど、ありがとうございました。何か少しでも参考になり、近い将来、カタチになってくれると嬉しいです。

 

3)成田国際文化会館施設整備事業について

意外と早く再整備されそうなので驚いた。1100席ではもう足りない。再整備(建替え)は10年以内だろうか。

 そんな感じの一般質問でした。

 

お忙しい中 答弁書を作成していただき 職員の皆さん、どうもありがとうございました。

特に、全課のまとめ役をされていた企画政策課さん、心から感謝申し上げます。

 

成田市 市議会議員

星野慎太郎