今年度の議会報告会の開催時期や開催方法について最近よく考えている。現在のCOVID-19感染状況を鑑みると、例年通りのように市民の方々に会場へ来て頂く参加形式では、参加者のリスクがあまりに高すぎる。議会の傍聴はご遠慮下さいとお願いしているのに、議会報告会には来て下さい、というのもおかしな話でもある。他市町村議会の状況なども知り合いの議員らに聞いてみていたが、やはり例年どおりとはいかず、どこも思案しているようであり、中止となった議会もある。
そんなとき、議長から「議会報告会は、従来どおりの対面形式では参加する市民の方々の健康・安全確保ができないため、他の方法でお願いしたい」旨の要請が広報・広聴委員会へあった。
私も同意見であったので了承し、副委員長に伝え了承を得たのち、本日午前中に所管する広聴部会を開催し協議してもらい、午後は広報広聴委員会を開催した。
細かい部分については今後、広聴部会及び広報広聴委員会において話し合っていくことになる。参加者と面と向かって話ができないことは残念だが、参加者に感染のリスクを負わせる事だけは避けたいと考えている。
成田市 市議会議員
星野慎太郎
・・・まったくその通りだ。無理をしてはいけない