コーヒー

 

私は4年前に初当選させていただきました。

現在、市議会議員として1期目であり

もうすぐその4年間が終わろうとしております。

 

さらにその4年前、

今から8年前に 私が市議会議員選挙に初めて立候補したときは

およそ100票足りず落選しました。

親戚や同級生などがいないことの大きさを痛感しました。

また、落選したことで応援してくださった方々に申し訳なく

あまりに苦しくて、直後のGWはちょっとした対人恐怖症になり

外に出ることができなくなったほどでした。

 

今思うと

落選した後の4年間は、今の自分を形づくる

大事な4年間であったと思えますが、

当時こんなエピソードがありました。。。

 

8年前の選挙期間中のことです。

私が、赤坂消防署、赤坂交番とボンベルタの間の交差点に立っていると

あるひとりの現職議員の方がやって来て 私にこう言いました。

「星野君は、当選できるかどうか、今ぎりぎりのところにいるよ。」

 

正直、当時の私も まさに同じようなことを考え焦っていました。

告示される前は、早朝の駅や交差点に立って

新人なのでできる限り自分の顔と名前を知ってもらおうと活動していましたが

いざ、初めての選挙が始まってみると

何をやっていいものか、さっぱり分からなくなっていました。

現職の方々が震災があったので選挙カーは自粛する、というので

私たち新人もそれに倣っていたため、知名度の低い新人には名前を売る方法が少なく

完全に現職有利となっている状況でした。

正直、途方に暮れていました。

あれ、こんなはずはない・・・

何かがおかしい・・・

一体何をどうしたら良いのだろう・・・

と、わけが分からなくなっていました。

 

そんなときに、ある現職議員から上記のように声をかけられました。

そして、最後まで そのまま追い風が吹くことなく

当選するための決定打を打つことができないまま

およそ100票足りずに 私は落選しました。

 

選挙が終わり、

しばらくたって、少し冷静に振り返ることができるようになったとき

(あのとき交差点で掛けられた言葉はそのとおりだったなぁ。それにしても、あの人良くわかるなぁ)

と、感心させられました。

 

8年前に、新人の私に気さくに声をかけてくれたのは

現議長の伊藤竹夫さんです。
竹夫さんは、昔も議長になられた今も きさくな方です。

今回の選挙では、途方に暮れることのないよう

しっかり準備して臨みたいと思います。

 

成田市 市議会議員

星野慎太郎

 

今日のお昼は成田赤十字病院隣りの『喫茶までい』さんで

ビーフシチューランチをいただきました。

とても美味しかったです。

そして、お箸が猫!

「星野さんは猫が好きだから♪」

との嬉しいサービスです。

ありがとうございますおねがい

 

このこも かわいいねウインク (うしろの魔王が気になりますがw)