2020年に、成田市では
新たに国際医療福祉大学附属病院(ベッド数640床)の開院が予定されており、
葬儀件数の増加が見込まれております。
それに伴い、成田市での葬祭場建設もこれから増えると考えられております。
成田ニュータウン赤坂地区の葬祭場についても
現在も住民と成南協心社さんとで協議が進んでいます。
また、全国各地での葬祭場をめぐる住民とのトラブルについても
詳しく知りたいところです。
そこで、今後 需要が高まると考えられる葬祭場はどうあるべきか
一緒に考えてみませんか、という講演会のお知らせです。
日時 : 2016年12月10日(土)18時~
場所 : 成田市中央公民館 講堂
講演 : 『葬祭場について考える』
講師 : 伊藤 茂さん(中国 長沙民政学院教授)
伊藤 茂 教授
(略歴紹介) 中国「長沙民政学院」の遺体管理学の教授。
東京都監察医務院に勤務し、数多くの検案・行政解剖業務に従事。警視庁・鉄道公安(現警視庁)・皇宮警察・海上保安庁・自衛隊警務部・法務省矯正施設管区内で発生した変死体、および海外で死亡した変死体の検案業務および行政解剖業務に従事。国内各地のエンバーミング施設で困難遺体を主にエンバーミング処置を担当し、政府機関、国内司法・行政機関等の要請による問題の多い20か国以上の外国人遺体に対してエンバーミングを行い、本国送還を担当する傍ら、海外で死亡した日本人遺体の修復や阪神淡路大震災および東日本大震災時の現地遺体処置責任者、スマトラ島沖地震日本人被災遺体の帰国に際しての遺体処置を担当。全国各地における住民と葬儀社とのトラブルについて、住民側のアドバイザーとして関わり、日本の葬祭業界の内情にも明るい。
成田市市議会議員
星野慎太郎