ぶーぶー



今日は成田市の国際文化会館にて

NPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバン

北島尚志(たかし)さんの講演を聴きに行きました。


主催はNPO法人子どもプラザ成田さんです。


講演会のタイトルは

「子ども それは 未来!!」


正直、友人から誘われて

あまり期待はしていなかったんですが (^o^;)

(タイトルがちょっとねーと北島さんも言ってましたw)


なんと期待は思いっきり裏切られ~

超、面白く楽しかったです!


これまで参加した講演会で

これほど楽しかったのは初めてです! チューリップピンク


本当によかったヒツジ

参加してよかった~チューリップ紫

と、心から思いました。


講演内容は、

簡単な体と心をほぐす遊び体操から始まって

子どもとネットの問題

実際に行っている「まちでの忍者遊び」

子どもに何が必要か

遊びとはいったい何なのか・・・などなど


う~ん、言葉・文章では表現できませんが

北島さんの実体験を面白おかしく話してくれて

本当に心の底から楽しめました。


特に、子どもの遊びとは


やってみたい!

どうなるかわからない

予想外で思い通りいかない

その場で起きた出来事にアドリブで対応

主張と共感の調和


だという、この言葉が印象的でした。

最近は、

親や先生が最初から子どもにやらせず、

準備をしてあげなくちゃ的に自分でやっちゃって用意して

子どもたちに予定通りのことをやらせ、

予想外で思い通りに行かないことが起こると

大人が対処して、はいこうしなさいとなり

その場で起きたハプニングも

無視したり排除したり大人が処理したり

子どもたちの主張を聞いて共感するどころか

押しつけて終了してしまう・・・


これでは子どもたちの「たくらむ力」は育たないよ

と言っていました。


全国の幼稚園では

すべり台が少なくなっている傾向にあり

中には「すべり台の正しい滑り方」

というものを決めて、その通り滑りなさい

と指導している幼稚園もあるそうです。




この講演は、成田近隣のもっとたくさんの

お母さん、お父さん、先生たちにも

参加してほしいなぁ・・・と思いました。



北島さんは、2000回以上、全国各地で公演されているので

ご存知の方も多いと思います。

明日は福島の小学校に行くそうです。



次回、また北島さんが成田に来たら

必ず聴きに行きたい!

千葉で講演会があったら参加したい!

と思いました。



塾での生徒たちへの接し方、教え方の

大きなヒントにもなりました。


また、これから政治の世界に入っていけたら

児童教育のあり方を見直す大事なヒントにもなるなぁ

と感じました。



子どもプラザさん、ありがとうございました(*^.^*)

北さん、最高でしたよ。。。





          遊び心(*^.^*)










                 ウサギ









音譜