2012-08-01 08:14:06

ナスやトマトは関節炎の犬にはよくないのでしょうか?

テーマ:犬とトマト
【8月は学びを深める月にしませんか?】
夏休みで何となくあわただしく過ぎて行く8月ですが
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○○さん、こんにちは。
諸橋直子です。



先日から「犬とトマト」をテーマに取り上げています。


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おはようございます。
昨日の内容もかなり濃く、脳が鍛えられました。

個人的に、トマトが大好きなので、カゴメさんの研究結果が嬉しかったです。



で、頭に浮かんだ事がありまして、


「犬にはどうかは分からないけれど、(トマトに関していえば)
生には生の良さがあるし、加熱したら、した良さがあるなら、
料理方を変えてたべるといいんだな」



という、解釈でした。



そして、何かに偏らないように。



「ばかり」食べは、なるべく避ける。
知識と柔軟性のもとで、ですね。

by網田さん
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網田さん、いつもありがとうございます^^



話は少し飛びますが、私は今この本を読んでいるのですが…。

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この本のあとがきにこんなことが書かれています。





「世間では○○(←好きな食べ物名を入れてくだされ)ダイエットというような
何かひとつの物だけを食べて痩せる、というようなノウハウが流行しています。



でも、本来であれば体質に合わせて食事を変えるべきだし、そういう体質によって
合う、合わないは絶対にある」



というような趣旨でしたが、
私もまったく同感です。





網田さんがメールでお寄せくださった感想のように
何かに偏らない、って色々なことに言えると思うんですよね、私は。



トマトにしても、加熱があってよし、生があってよし。



世の中には生食派とか加熱食派とか派閥もあるみたいなんですが(笑)
私はごく個人的に、どちらに偏ることもなく
バランス良く取り入れていったらいいのではないかなーとのんびり考えています。



実際我が家の犬も、そうやって生だったり火を通したものだったりの食事を
かれこれ6年間食べ続けて元気なわけですし
全国にはそうやって「バランス良くあれこれ食べて元気!」な子が
たくさんいるわけですから。






…。





さて、ここからが本日の主題です。




「トマトなどのナス科の植物は関節炎を患う犬にはよくないと聞いたのですが
 これは本当なのでしょうか?」



トマトに関して時々こうした疑問も寄せられるのでこの機会に回答しておきますね。





この説の元になっていると思われる「考え方」がありますので
以下に引用して、ご紹介します。



↓     ↓



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チルダーは自分の関節炎を治すために、
ナス科の食物を除去した食餌療法を考え出した。


彼の理論では、ある種の人々は、
ナス、トマト、ジャガイモ、コショウ、唐辛子、タバコ等に
含まれている低濃度のソラニンアルカロイドを長期間摂取すると、
関節の修復機能が障害されたり炎症が起きたりするという。

この理論は証明はされていないが、
関心がある人は2ヶ月程度ナス科の食物をすべて除去し、
その後再び食べて関節の症状に変化があるか様子をみるとよい。


またアレルギーにより関節炎が起きることがあるので、
血中IgG4抗体の測定などで食物アレルギーの存在が疑われた場合は、
やはり1、2ヶ月の間除去食を行なってみる 。


参照元:http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&264m4
菊池クリニック



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関節炎を起こしている人が、ナスやトマト等に含まれる低濃度のアルカロイドを
摂取することで、関節の修復機能が阻害されたりする…可能性があるのでは?



という指摘がされています(←指摘がある、というのは事実)。



一方で、これについては「証明」はされていません。



つまり、良く分かっていない、というのが現状ということです。




そのため、もし関節炎を患っていて治療中、ということであれば



「影響を及ぼす可能性のあるものはできるだけ排除する」



という考えの元、食べるのを見合わせる、という選択もありでしょう。





ここでも大事なことは



「まだよくわかっていないし、証明されていないが安全策として
 少しでも影響がある可能性のあるものは避ける」



というのと、盲目的に



「ナス科の植物は関節炎によくないんだ!!」



と、情報を鵜呑みにしてしまうのとでは
大きな違いがある、ということですね。





「トマト」についてのお話はここまでです。



次号から別のテーマでお届けするのでどうぞお楽しみに!





本日は以上です。





ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)



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2012-08-01 08:10:13

犬にトマトは加熱?それとも生?を化学する!

テーマ:犬とトマト
○○さん、こんにちは。
諸橋直子です。



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おはようございます。
昨日の「トマチン」、とても内容が濃く、勉強になりました。
きちんとデータで出ていると、理解しやすいですね。「これ位なら、大丈夫だろう」って。
昨日のデータを早速ノートに書写しましたよ。
そしたら、過去の参考にすべき箇所も書写しておくべきだ、と思い、
新しいノートに、綺麗に書写す事にしました。(殴り書きみたいな文字で書いてました(・_・;))

by網田さん
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網田さん、いつもありがとうございます。



ノートまで取っていただき感激です♪




今日も引き続きみっちみちの濃い目の内容で詰め込んで行こうと思います(笑)








さて、





「トマトは生はだめです。ゆでたものならOK。
  この考えって間違いですか?」






このように投げかけれた疑問に対し、
前回は「トマトそのものの毒性の有無」と言う視点でお話をしました。




結論としては、完熟した果実を食べる分には植物が身を守るために
その中に含む微量の「アルカロイド類」は健康な犬および人間に対しては
影響を及ぼさないということも、お話ししましたね。




あとですね…。




「どうしてもこういうネット上のNG食品ってみるとドキッとしちゃうし
 いつまでも気になるんです…」



と言う方は7/29(日)、東京都八王子で開催されるこのセミナー受けてきてください。


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1日集中して「情報の捉え方」を学べますので
どうしてもこの手の「NG食品」の不安から離れられない、と言う方は
この「食べてはいけない ウソ・ホント」で
がっちり頭の筋肉を鍛えるブートキャンプを心からお勧めします。



このセミナーではそのあたりを、みっちり教えてくれますので…。
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タイムリーな内容のセミナーでしたので
お役にたつかと思い、お知らせさせていただきましたー。











で、ここからが本題です。




「トマトは生はだめです。ゆでたものならOK。
  この考えって間違いですか?」









残念ながらこの疑問の投げかけでは


「何故茹でたものであればOKで、生はだめなのか?」


について言及がありませんでした。





ちなみに、前回のメールでお話した「トマチン」ですが
加熱しても毒性は消えません。



ジャガイモに入ってる「ソラニン」もそうですが
こうした「アルカロイド類」って、基本的に単純に加熱調理しただけでは
毒性を失わないものが多いです。



年に1度くらいは「学校で収穫したジャガイモを茹でて食べて集団の腹痛が起こった」
なんてニュースを見かけますが
あれはソラニンを含む個所の除去が不十分なまま
煮たり焼いたりして食べたケースがほとんどです。




「加熱してもトマチンやソラニンの持つアルカロイド毒性は消えない」








ここがまず本日1つめのポイントです。




私自身、「加熱がOKで生がだめな理由」を時間をかけてリサーチをしましたが
明確な理由、というものがヒットしませんでした。





一方で




「加熱しましょう」



と加熱そのものを勧める情報はたくさんあります。




その理由をこれからお話ししますが、おそらくこれについては
○○さんも「なるほど~」と納得できる内容だと思います。






「何故トマトは加熱した方が良い」




という説があるのか?








トマトのことはトマトのプロに聞け!ということで
今日は「トマトと言えばカゴメ!」のカゴメ株式会社さんのサイトから
興味深いデータを引用させていただきます。



またちょっと難しい言葉も出てきますが



「情報を読み解く頭の筋肉を鍛えるエクササイズ!!」



と思ってぜひ今回も、ざっくりでいいので読んでみてください。



↓    ↓



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トマトの加熱調理により、リコピンの体内への吸収・蓄積が増加することを確認



カゴメ株式会社総合研究所(栃木県那須塩原市)は、動物試験において、
トマトを加熱調理することにより、
リコピンの体内への吸収・蓄積が増加することを明らかにしました。



トマトの加熱調理やトマト加工品の利用により、リコピンの効率的な摂取が期待されます。
なお、本研究内容は日本食品科学工学会第58回(2011年)大会
(9月9日~9月11日、東北大学)において発表致しました。





■カゴメ研究者のコメント

トマトに含まれる赤い色素であるリコピンは、
活性酸素を消去する抗酸化作用などを有することが明らかになっています。


リコピンは体内に吸収されにくく、
油や牛乳と一緒に摂取することで吸収が向上することが知られています。


今回の研究では、トマトを加熱することで
リコピンが体内へ吸収・蓄積されやすくなることがわかりました。


これは、加熱によりトマトの細胞が壊されてリコピンが細胞の外に取り出され、
リコピンの構造が体内に吸収されやすい形(トランス体からシス体)に変化することによるためと考えられます。


トマトに含まれるリコピンを効率的に吸収・蓄積するために、
トマトの加熱調理やトマト加工品の利用をお勧めします。





■研究の背景

リコピンは体内へ吸収されにくいことが知られていますが、
体内に効率的に吸収・蓄積されることで、より一層の疾病の予防や老化の遅延が期待できます。
リコピンが吸収されにくい理由のひとつがリコピンの構造にあると考え、実験を行いました。


トマトに含まれるリコピンは、調理などで与えられる熱には強く、
すぐには分解されませんが構造が変化(トランス体からシス体へ変化)することが知られています。
本研究では、加熱状態でリコピンの構造変化(トランス体からシス体への変化)の
比率が異なる飼料をスナネズミに7日間投与して、吸収・蓄積量を比較しました。



■研究概要

≪目的≫
リコピンの構造変化(トランス体とシス体への変化)の違いが、
リコピンの吸収・蓄積に与える影響を調べることを目的としました。

≪内容≫

餌のリコピンの構造比率(トランス体とシス体の比率)が異なる飼料を調製しました。
飼料は、加熱調理していない低シス群(シス体リコピン濃度0.08mg/100g)と
加熱調理した高シス群(同0.52mg/100g)に分類しました。


どちらの飼料も総リコピン含量は1mg/100gでした。
これらの飼料を、スナネズミ(雄、8週齢、各群7匹)に投与し、
投与開始後3、7日目に解剖し、肝臓中のリコピン濃度を測定しました。
肝臓中のリコピン濃度を比較したところ、高シス群は低シス群に比べ、
3日目、7日目のいずれも有意に高い値を示しました。
これより、トマトの加熱調理により、リコピンは効率的に吸収・蓄積することが示唆されました。



■カゴメ株式会社ニュースリリースより引用:
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&263m3


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ざっくりいうと、トマト内に含まれる「リコピン」という物質は
高い抗酸化力を発揮し、免疫力UPやガンの抑制、老化防止に役立つとして
注目されている、という背景があります。




そのリコピンの吸収率が「加熱すること」でUPした!という
ネズミによる実験結果が出ましたよ、
だからトマトは加熱して食べたら「リコピン」の吸収率がUPするのでお勧めです!




と、要約するとこんな感じです。





ちなみにネズミでの研究なので、犬についてはどうか?というのは
実のところまだよくわかっていない、と言うのが現状です。
(犬で実験した信用に足るデータがまだ無い、ということです。
 ネズミでの実験のように解剖が伴う実験であれば、
 実験そのものをしてほしく無いですしね^^;)







いかがでしょうか?





これまで○○さんには、トマトに関する様々な情報をお伝えしてきました。



ここまでお読みいただき、○○さんご自身はトマトに対して
どのようにお考えになりましたか?



「トマトは加熱することで体にいい『リコピン』の吸収率が高まるんですね!
 だったらうちの犬には熱を通して食べさせてみようかなあ」


「でも、生の採れたてのトマトもうちの犬は好きだから
 完熟トマトをいつもの食事のメニューに適度に加えるものいいよね~」



と言う風に、○○さんご自身の状況やわんちゃんの好みに合わせて
自由に選択してあげられる、と言う風に気楽に考えていただければOKです。




こんな風に「きちんと何故○○と言われているか?」という理由を知って
自信を持って判断できるようになるのと、
漠然と「○○はいけないって聞いた…本当かな」と不安を抱えたまま
ネットの記事を次から次へと検索して


「この人はいいって言ってるけど、こっちの人はだめって言ってる!
 一体どっちが本当なの~~~~???}


と頭を抱えるのとでは、大きな差があるのは
もう歴然ですよね?





私自身が常に、



「情報を鵜呑みにするのは危険ですよ?
 まずは”何故そういう風に言われているのか”という理由の部分に目を向けませんか?」




とこのメルマガでお伝えするのは
そのためです。



私は犬の食事について「本来悩まなくても良いポイント」で
○○さんに悩んでいただきたくはありませんし、
楽しく犬の食事と向き合っていただきたいと考えています。




メルマガでの情報配信以外に、今後は各地でのセミナーにも力を入れて行きますので
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次号ではトマトについてのもう一つのお話:



「トマトと犬の関節炎」



について、詳しくお話をしていきますね。







本日は以上です。





ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)




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2012-07-24 08:13:07

今、トマトは犬にNGと伺うと、ショックです。

テーマ:犬とトマト
○○さん、こんにちは。
諸橋直子です。



さて、先日から「犬とトマト」をテーマに取り上げています。



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「トマトは生はだめです。ゆでたものならOK。
  この考えって間違いですか?」






このように投げかけれた疑問に対し、




「そういう質問を投げかける前に、何故いけないのか?
 (正確に言うと、いけないと言われているのか?)を
 ご自身の頭でまずは考えてみましたか?


 それを調べることがまず重要では?


 世の中のありとあらゆる情報を”理由”を良く考えることもせずに
 鵜呑みにするのはあまりにも危険では?」



という、私の方から逆に問題提起をしながら
この疑問に回答していきます。




そして、今回は「トマト」という身近な食材がテーマであるために
反響のメールも頂戴しているのでご紹介しますね。



↓   ↓



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トマトが犬の食品にとってアレルギー源意外にNGであったのを始めて聞きました。


我が家のエリーはアレルゲン多く持っていますが、検査の中にトマトもありました。
でもOKでしたので、毎年たっぷり食べています。


我が家はハンドメイド食事なのですが、具沢山おじやです。
おじやも米はこの子はアレルギー源なので、唯一OKなオートミールおじやなのです。


家庭菜園をしているので、トマトは毎年そのおじやにいれて煮たり、
生でトッピングしたり、夏は大活躍なのですが、
今、トマトは犬にNGと伺うと、ショックです。


次のニュースをしっかり伺いたいと思います。


by takesakiさん


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こんばんは。いつも楽しく勉強させていただいています。

文面をよんでいて、とても諸橋さんの講座を受けたくなります。
ですが、北海道までは行けず、また関東での講座が有る事を切に望みます。

タイムリーに、今朝、お弁当を作っていたら、ルルが来て、物欲し気に見ているので、
たまたま手にしていたミニトマトを一口、小指の先ほどのをあげたら、初トマトは吐き出しました。


とどいたメールを見た瞬間、ドキッとしましたが、
「食べてないし」と思いつつ、知識が足りない未熟さも痛感しました。



by 網田さん

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諸橋さん
FBにドクターの見解についてご説明いただきありがとうございます。
食べ物について 彼のブログがありますので 添付しますね。

http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&262m2

普通の獣医を経て、今はホリスティックアプローチを中心に活動のこのドクターに 
私も信頼を寄せています。

かなりのホリスティック獣医です。(笑



by つるこさん


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>takesakiさん、ありがとうございます。
我が家のぐりもトマトはがっつ食いしております(笑)
何故トマトがいけないのか?と言われている理由を知ることで
却って「なーんだ」と安心していただけるよう
今日もお話を進めていきますねー。




>網田さん、ありがとうございます。
普段犬に食べさせているものが「NG」と聞くと確かにドキッとしますね。
その理由を詳しく今日、解説しますので読んで安心してください。




>つるこさん、FBではいつもありがとうございます。
きちんと正しい状況を説明して下さる獣医さん、素敵です♪





その他、メールしなかったけど
私もどきどきしてます…という読者の皆さま、
今日はトマトが「何故いけないのか?」の核心に触れて行きますので
ぜひじっくりとこのメルマガを読み進めて行ってください。




…。



実はトマトって「青い状態」で食べると、毒性があります。


でも「よく熟した赤い状態」で食べるのは大丈夫なんですね^^




何故でしょうか?




ここで、WEB上から記事を引用します。


少々難しいですが、折角の機会なので「情報に対する理解力を高めるエクササイズ!」と
思ってざっとでいいですから目を通してください。



↓             ↓



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トマトに含まれるトマチンは、
ジャガイモを貯蔵している間に塊茎から芽が出たときその芽の中に含まれるソラニンと、
似た構造をもつアルカロイド配糖体です。




トマチンとソラニンは共に多量摂取するとヒトに毒性がありますが、
最近、トマチンは昆虫の嫌いな(忌避)成分であることがわかり、
植物は虫に食べられないようにするためにトマチンを合成しているようです
(高知大・農・堀池博士)。




トマトの代謝産物を、網羅的に全て(メタボロミクス)解析されておられる、
かずさDNA研究所・植物ゲノム応用部長・バイオ共同開発センター長の柴田 大輔博士から、
トマチンがトマト植物のどの部位に多いか、トマト果実の生育段階での含量の変化、
トマチンの毒性について詳しい解説を頂きましたのでご覧下さい。


浅田 浩二(JSPPサイエンスアドバイザー)



トマチンのトマト植物での含量は、組織や生育時期ごとに異なります。
花、葉、茎に多く、根や未熟果実ではそれよりも少なく、
完熟果実ではかなり少なくなります。


トマチン含量の測定値は、トマトの種類などによっても異なりますが、報告されている測定例を次に示します。

花(1100 mg/kg)
葉(975 mg/kg)
茎(896 mg/kg)
未熟果実(465 mg/kg)
熟した青い果実(48 mg/kg)
完熟果実(0.4 mg/kg)



この様にトマトの果実が熟して、食べられる状態になるとトマチンの量が急激に減少します。




トマチンの毒性は、マウスの腹腔内に投与したときの半致死量(LD50)が32 mg/kgであり、
これを単純に50 kgのヒトに換算すると、半致死量は1600 mg(1.6 g)になります
(マウスとヒトで効果が同じかどうかはわかりませんが)。



この量は完熟果実では、4000 kg (4 トン!)、熟した青い果実では、33 kg、
未熟果実では3.4 kg、に相当します。


中ぐらいの大きさのトマトは約100 gですから、
未熟果実でも34個を一挙に食べないと半致死量には達しません。
通常、そのような場合は考えられません。



毒性と生体機能活性は紙一重であり、
最近では毒性よりもトマチンの抗腫瘍活性、LDLコレステロール低下効果など、
逆に良い効果についての報告があります。



トマトに限らず、普通に食べている食品でも、毒性が全くゼロということはありません。
そのため、特定の食品や成分だけを大量に摂取すると
その毒性の面が顕著になるようになってきます。バランスよく食べることが大切ですね。


○引用元:日本植物生理学会HP
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&262m3



-----------------------------------------------------------------------------------








ジャガイモの緑色になった部分を食べちゃだめ!って言うのは
○○さんさんもよく聞きますよね?



緑色の部分は皮を厚くむくか、捨てるかします。



理由は、緑色の部分に「ソラニン」と呼ばれる
毒性を持つ成分が含まれているからです。



そしてトマトには、この「ソラニン」とよく似た「トマチン」と呼ばれる物質が含まれています。



「トマチン」にも毒性があります。




ここが一つ目のポイントとなります。





そしてこの「トマチン」。




実はトマトの「完熟果実」に含まれる量は、
食用にするには問題の無いレベルです。



実際に私たちは普通の赤いトマトを食べても体調を崩したりしませんし
我が家のぐりも、トマトが大好きでこの時期はおやつがわりにしょっちゅう食べていますが
モリモリ元気です。




嘘言ってない証拠に(笑)トマトを乗っけたご飯を食べる
我が家の犬の様子を動画でお見せしますね。


↓     ↓

http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&262m4




トマチンの含有量は先ほどのデータにも示した通り…。


○花(1100 mg/kg)
○葉(975 mg/kg)
○茎(896 mg/kg)
○未熟果実(465 mg/kg)
○熟した青い果実(48 mg/kg)
○完熟果実(0.4 mg/kg)



花が含有量最大で危険MAX!!ですね。



でも、もし「誤食事故」として考えた場合、口にする量そのものが多いのは
葉や茎、未熟果実ですから



犬が誤ってトマトの葉や茎を食べてしまう、まだ青い果実を食べてしまうと危険、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



ということになります。



緑色の部分、と考えると分かりやすいと思いますが
そういう意味では「ヘタ」もきちんと取ってあげることも大切ですね。







つまり「トマトは危険」というのは条件付きでイエスであり、ノーでもあるんです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^





こういういい方をすると一部の方からは「いい加減だ」とか「不親切だ」と
嫌われるのですが(笑)
私はできるだけ物事は正確にお話ししたいですし



「条件が変われば結果も変わる」



と言うのはむしろ当たり前のことだと思います。





「トマトは危険」というのは条件付きでイエスであり、ノーでもある、というのは




○トマトの葉や茎、青い状態の果実を食べると
 そこには「トマチン」が大量に含まれているので危険。



ですし、



○トマトの「完全に熟した赤い果実」を食べる分には
 特に危険なことはないのでは?



と、言えます。




「熟した果実」にしたって微量のトマチンが含まれているにしろ
人間でも4トン分のトマト(!)を一気食いしなければ半致死量に満たないというのですから
犬の場合も自分の体重量以上にトマトを食べる、ということは
ちょっとありえない。




だとすれば、常識の範囲内で
真っ赤なトマトを食事のメニューとして食べている分には
特に問題はないのでは?と言う風になります。





いかがでしょうか?





「なーんだ、確かにインターネットで調べてみると
 トマト=毒があるので犬に与えてはだめ!って書いてるサイトもあるので
 どきどきしてましたが、そういうことなんですねー。

 情報って正確に書くこと、読むことが大事なんですね~」




そんな風に○○さんに思っていただけたのなら
○○さんの「情報に対する向き合い方の筋肉」が鍛えられた証拠です^^






ここで、最初の疑問に戻ります。


↓   ↓





「トマトは生はだめです。ゆでたものならOK。
  この考えって間違いですか?」




この疑問を投げかけた方は「生」ではいけない、と言う風におっしゃっています。




では、何故「生」ではいけないという考え方がされるのでしょうか?
「加熱」することで、何が変わると言われているのでしょうか?




この点をさらに詳しく、次号のメールで突っ込んでお話ししていこうと思います。






本日は以上です。





ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

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