こんにちは。


熊本市中央区にあるグラース行政書士事務所、熊本の農業を全力で推す行政書士・大友優雅です😊


忘れないうちに書いておこうと思いますが、

先日、第4回「外国人雇用労務士」の資格試験があり

無事に合格することができました😊




ふとしたきっかけでこの資格の存在を知り、

テキストを取り寄せたのがちょうど2ヶ月前


在留資格全般を体系的にしっかり整理したい気持ちがあったのと

入管業務を扱う上で、労務周りの知識の肉付けをしたいと思っていた矢先だったので

ちょうど良いタイミングでの出会いでした


私は20代の時に

・宅地建物取引士(当時は「宅地建物取引主任者」って言ってました)

・ワープロ1級(ワープロってとこが世代。笑)

・行政書士(独学で1年目で取れました。勢いと若さよなぁ…)

の順番で、毎年資格試験にチャレンジした時期があって


特に資格コレクターという訳ではなくて

何か新しい分野の勉強を始める時は、目に見える「目標」が欲しい方なんだと思います


さて今回、久しぶりの「試験対策」そして「受験」でしたが

まずもって20代の頃と違って私を悩ませたのは何かって…


字が見えない。←そこ


特に夜がヒドい。笑


老眼泣かせの細かい注釈も

とりあえずは全部チェックして

テキスト全体を一度やっと通読終わったのが先週の終わり頃💦


思いのほか時間もかかりましたが

テキスト自体がめちゃくちゃ分かりやすくて✨️

興味津々で読み進められたので

苦痛という苦痛は全然なかったです

(老眼以外は。笑)


ただし、そこはやはり

制度自体が今じゃんじゃか変化している事もあり

テキスト製本された時から既に代わってしまってる点もちょいちょいあったり

逆に言えば、そこに気づける自分に

ひと安心したりもしました


試験は完全オンラインのCBT方式


80問の四肢択一を2時間で解くものですが

過去問もなにも公開されてない中での試験対策だったので

試験開始前はやはり少し緊張もしました


そして蓋を開けてみればーー



選択肢一つ一つが、ドえらい長文!!!


全範囲からくまなく出題されてる!!

(ヤマ存在せず!!見込み大ハズレ🤣)


最初の方では

1問解答するのに7~8分も格闘してしまってた💦


何はともあれ時間内に収めることもできて

なんとか合格も頂けたので結果オーライですが

これから受験を検討している方には

「何となくテキスト眺めるだけでは厳しいかも…」

とお伝えしたい内容でした


今回、久しぶりの資格試験を終えてみて、

敢えて記しておこうと思うのは

行政書士もある意味そうですが

外労士のような「できたばかり」の民間資格ならなおのこと

資格そのもので ごはんを食べられるものではないってこと


ただ、同時に

「そんな資格なんて苦労して取る必要ないやん?」とも

私は思わなくて


一言で言うなら

今回の記事のタイトルにもしたように

「資格🟰自覚」。


「私は/外国人雇用労務士です」を名乗る事によって

その文字が示す通り、

「外国人の雇用や労務について一定の知識あるスペシャリストです」、ということを

内外に「宣言」して自ら自覚する、

仕事の上で自分を追い込む、ということに

実は最大の意義があると思っています


ハイ。

声高らかに、言いましたからね。

もう後には引けんですよ。笑


満足したことは?と問われれば、

過去問も公表されておらず、受験指導が用意されているわけでもない試験に

自分なりの対策と準備・経験で得た解法で挑んで合格できたっていう事実と達成感はそこそこのもので

試験終わったその足で

大好きなスリランカヌードルカリーと昼ビールで

ぷち打ち上げをするほど気分良かったってことだけは

残しておこうと思います。笑