オフィスフジイ相談室のブログ

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こんにちは、心理カウンセラーのふじいさちこです。

 

投稿がとても久しぶりになってしまいました。

コロナの影響で、私も自主的におこもり生活に入ってしまい、ブログを書くことを伸ばし伸ばしにしていました。

ブログは停滞していたのですが、仕事は再開しています。そして最近、箱庭を希望してくださる方が増え、箱庭の面白さを改めて感じています。

 

先日、久しぶりに「カルフ箱庭療法」という本を本棚から出して読んでみました。カルフ女史は、スイス人で箱庭療法の創始者です。その本でカルフ女史は、「人はその本質において、<遊ぶ人>だということです。遊びにおいて、人は自らの全体性へと近づくのです」と述べていました。遊ぶことで人は癒され、自分の全体性を取り戻すことが出来るのだ、と改めて思いました。

 

箱庭療法では、箱の中に自由に自分を表現して遊び、遊びに真剣になることで自分の全体性が回復していき、いつの間にか自分らしさを取り戻していくことが出来るのです。セラピストが、<自由に>作って下さいと言うと、大抵のクライアントさんは直ぐに真剣に箱庭を作り始めます。しかし、思春期や学童期の子どもたち、そして大人の中にも、<自由に>ということが、悩みの種でもあったりします。

 

あるクライエントは、「自由に砂をいじって、自由におもちゃを選んで好きに置いてみてください」という私の言葉に、視線も体も固まってしまいました。その時、ふとカルフ女史の「クライエントは、自分自身を表現するのに、自由を感じなければなりません。そして自分に最も近い世界を現しうるものを、バラエティーに富んだ幾多の玩具の中から選べば良いのです」との一節を思い出しました。私は、クライエントがセラピストに受け入れられていると感じる自由で保護された空間を作り出すことに失敗していたのかもしれません。その後、クライアントは何とかゆっくりと作品を完成することが出来ましたが、私には課題が残りました。

 

<自由に>が、私の課題となりました。クライエントに<自由に>箱庭を置いてもらうために、私も<自由に>なる必要があるということです。ワァオ!!

 



 

 

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引用元:箱庭って面白い!セラピストの気づき<自由に>とは?