LGBTERで私の本の新刊が紹介されました。
『正しい答えを導く為の疑う思考』
LGBTERというのを初めて知った方もおられると思います。
LGBT当事者やALLYの方のインタビュー記事がたくさんあるサイトです。
ほんとに丁寧にインタビューをしてくれます。私たち親子もインタビューを受けました。
LGBTQ のことを発信していくと、今は特にトランスジェンダーヘイトの方からの誹謗中傷がやってきます。
異質と感じるものがいること、知らないこと、自分には理解できないことがあると人は不安や恐怖から攻撃をしてしまうことがあります。
これは実はよくあることであり、誰しもあることです。
だからこそ、色んな人がいるよと知ってもらうことが大切です。
違う!ではなく知らないだけ。自分が知らない世界の方が多いんです。
自分とは違う考えの人と知ることは実はこれから生き抜く力になります。
例えば特にコロナ前までの仕事ができる人のイメージってどんな感じでしたか?
色々ありますがその一部として活動的で社交的な人を仕事ができる人のイメージとして持っていた人もおおいのではないでしょうか。
反面引きこもり、コミュニケーションが苦手というと社会から拒絶されていると感じたり、そんなお子さんを持っている親御さんは心配だったと話をききます。
でもコロナ禍で世界が断絶された時、社交的で行動的な人の中には人に会えないこと、行動を制限されることが辛くしんどくなり、気持ちが落ちた人が多かったのではないでしょうか。私もその1人です。
だけど、引きこもっている人は普段と変わらない生活。むしろイキイキしていたと引きこもりのお子さんをもつ親御さんが言っていました。
これはダメだと思っていることも、世の中が変われば実は生き抜く力になります。
だからこそ今多様性を大切にしようと言う世の中になっています。
色んな人がいる。
知らない人は知らないことは受け入れにくく理解し難いこともあるでしょう。
理解までしなくてもいい、理解なんてなかなかできませんから。
まずは知ることから、受け止めることから始めることが大切にしたいそとです。
そして、これはやだ!間違ってる!と思う時には自分の中の思考の思い込みが邪魔をします。
そんな時こそ、思い込みを外す疑う思考を持って物事を見ることが大切です。
ですから皆さん、是非物事を多角的に見ていきましょう。
そうすることで物事が立体的に見え、今まで見えなかったものに気づくことができます。
是非LGBTER のサイトも見てみてください。