誰でも名人気分!スマート・ヨーヨー『7-Magic』の監修をさせていただきました
今から約20年前、『ハイパーヨーヨー』が一世を風靡し、一説には1,000万人が手に取った、とも言われています。
時は流れ、2016年。当時10歳だった少年は30歳となり、今もヨーヨーを続けている愛好者の方はいらっしゃいますが、決して多くはありません。
これは言い換えると、「20年前に数々の技を身に着けた方が、その腕を眠らせている」ということです。
実は、世界トップクラスの選手や私のようなプロパフォーマーでなくても、ハイパーヨーヨーを当時半年程度遊んでいた方の腕前は、一般の方の前で披露し「ヨーヨーってこんなすごいんだ!」と思っていただくには十分だったりします。
ただ、一般受けしやすい技の選択や演技構成、BGMの選曲に慣れていなかったり、「自分程度の腕前では人前で披露するほどではない」という誤解から、ちょっとしたヒーローになれるチャンスを逃しているのではないか。
これを解決し、誰でもプロ級のヨーヨーパフォーマンスを可能にしてしまうのが、今回発表されたヨーヨー『7-Magic』です。
>> 7-Magic - Cerevo - スマート・ヨーヨー「7-Magic」
7-Magicは、端的に言うと、光るヨーヨーです。
しかしただ光るのではなく、発光パターンを自由にプログラミングすることが出来ます。
使う音楽に合わせ、「1分10秒23のタイミングで曲調が変わるからそのタイミングでヨーヨーが赤色に発光、そして3秒後には青色に変化」といった要領です。
クラブイベントなどが最たる例ですが、『光』は見る人の本能に訴えかけ、興奮を呼び起こします。
「音楽に合わせて光の色が変わる」というだけで、ショー演出としては大きな効果を発揮します。
そして今回は、7-Magicユーザーの方がパフォーマンスする際に使用できる、権利関係をクリアにした約90秒の音楽が付属します。
さらに、その音楽に合わせた発光パターン、そのパターンを効果的に見せる初心者向けの演技振付映像も用意。
同構成にてデモンストレーションを行った様子。
上記の演技の中で行っている技は、
・ウォーク・ザ・ドッグ
・ロック・ザ・ベイビー(ブランコ)
・ツーハンドスター
・ロケット
の7種類。
どれも初歩的な技で、早い人なら1~2週間程度で覚えてしまう人もいます。
これらの技が出来る方ならば、お手本映像通りの順番・タイミングで技を行うだけで、音楽や発光パターンとシンクロしたプロ級のパフォーマンスが出来てしまう。
これが、今回のヨーヨー『7-Magic』です。
7-Magicをきっかけに、大人になったヨーヨー経験者の皆さんが再びヨーヨーを手に取り、忘年会や新年会でヒーローになったり、場合によってはこれを機に再び本格的にヨーヨーを始めていただけたら、とても嬉しいです!
>> 7-Magic - Cerevo - スマート・ヨーヨー「7-Magic」