今なお色褪せない神演技、16年前のフィギュア男子の三銃士を刮目せよ!
羽生結弦選手が、ソチオリンピックの男子フィギュアスケートにおいて優勝されましたね。
もちろん私も大好きな選手で、今回の快挙は本当に嬉しいです。
そんな話題の男子フィギュアですが、
15年以上前の演技の中にも、涙無くしてみることは出来ない名演技が数多くあります。
個人的には、振り付けや表現の面で、ショーの参考にしていたりもします。
そんな神演技の中でも特にお気に入りの演技が、
フランス出身の フィリップ・キャンデロロ選手 が98年の長野五輪見せた、
『ダルタニアン』 です。
わずか数分間とは思えない、まさに1本の映画を堪能したような気分にさせてくれる、本当に素晴らしいプログラムだと思います。
TEDで行った私の演技のラスト、
刀を鞘へ収める演出は、完全に氏の演技に影響を受けています。
羽生選手は今回見事金メダルを獲得されましたが、
ややミスがあった事もあり、ご本人からは「悔しい」というコメントもあったそうです。
ぜひ今後も、さらに素晴らしい演技を見せてくれたら嬉しいですね!