英語なんて赤点スレスレで補習塾にまで通ってたのに、なぜかTOEICのイベントで講師を務める事に | ヨーヨー世界チャンピオンBLACKオフィシャルブログ「BLACK’s Yo-Yo life」 Powered by Ameba

英語なんて赤点スレスレで補習塾にまで通ってたのに、なぜかTOEICのイベントで講師を務める事に




タイトルで全て言い切ってしまった。


いやー。私も中学生の頃は、

「いくら国際化社会と言っても、日本国内に住んでる限りは、
英語ができなくたって生きていけるだろう」

とか言ってましたよね。


もちろん、成績が悪い言い訳でしかなかったわけですが。



そんな私が、TOEIC主催のイベントで講師を務めるなんて



恐れ多くも登壇させていただくイベントですが、
こちらになります。

>> 「心をつかむ!英語プレゼンの極意」セミナー観覧&挑戦者募集!|ゴガクル 英語


TOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会さんと、
NHKさんの外国語学習サイト『ゴガクル』の合同イベントだそうです。

TOEICと言うと、聞き取り・読解から構成される試験が有名ですが、
最近は、会話=Speakingや、メール等の筆記=Writing(書く)に特化した、
『TOEIC SWテスト』という新しいテストが実施されているとのこと。

>> TOEIC|TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト


今回は、この Speaking=会話能力 の中でも
『プレゼンテーション』にスポットを当てたイベントだそうです。



赤点スレスレだったのに、講師とか務まるの?



もちろん今から全力で震えているわけですが。
(む、武者震いですよもちろん)

でも、ものすごく前向きに捉えるなら、
私のようなタイプが実体験に基づいてお話しさせていただくのも、
それはそれで意義があるんじゃないかなと思ったりするんですよね。


と言うのも、昨年のTEDカンファレンスでの私のスピーチ、
正直なところ、英語そのものはお世辞にも流暢と言える物ではありませんでした。

しかし、自分で言うのも何ですが、
きっちり狙ったところでは笑いを取ることも出来ましたし、
実はパフォーマンス以上にスピーチを評価下さる方もかなり多かったんです。


このスピーチに限ったことではありませんが、
英語って、ぜんぜん完璧じゃなくても通じるんですよね。

体感値としては、中学英語が6割くらい抑えられていれば、
十分コミュニケーションを取ることは可能です。


ただ、日本人の方は真面目な方が多いので、
「完璧でない英語=話すのがみっともない」 のように考えてしまって、
実は少しくらいはしゃべれるのに、恥ずかしがって全く話さない、
という方が多い印象を受けます。

もちろん、完璧な英語を話せるに越した事はないのですが、
「完璧な英語でなければ、話してはいけない」というルールにしてしまうと、
英語って、ものすごくハードルが高くなってしまうと思うんです。


そうして「自分の英語は完璧じゃないから、しゃべらない!」と決めてしまうと、
素敵な出会いや経験の機会を一気に失うことになってしまって、
それってすごくもったいないんじゃないかなー、と。

特に、今から2020年の東京オリンピックに向けて、
少なくとも向こう6年間は来日される外国人の方も増え続けるでしょうから、
より一層、外国人の方との素敵な出会い、コミュニケーションの機会は増える可能性が高いと思います。


この点について、実体験に基づいて
「ぜんぜん完璧じゃないけど、VIP相手にも通じちゃいましたよ!」
というお話ができる、という意味では、自分が講師を務める意味もあるのかな、
と思ったりしています。


※もちろん、そもそもの英語力についても独自手法で鍛錬した経験はあって、
当日はその経験・手法についてもお話しさせていただく予定です。

タダで楽しく英会話が出来るようになる裏技です。(ちょっと盛り過ぎかなぁ)



3月2日(日)、大手町サンケイプラザで僕と握手!





開催日は3月と少し先になるのですが、
今回は事前申し込み必須のイベントだそうで、
既に申し込み受付が始まっています。

申し込みの締め切りは2月10日(月)とやや早めなので、
ご希望の方は是非お早めにどうぞ。

>> 「心をつかむ!英語プレゼンの極意」セミナー観覧&挑戦者募集!|ゴガクル 英語


リンク先には「英語プレゼン挑戦者募集」とか書いてあって
少しハードルが高いように感じられるかもしれませんが、
全くそんなことはありません。

「英語プレゼン?余裕だぜ!オレは高みを目指す!」
みたいな方ばかりだと、私なんかが出る幕はなくなってしまいますので(苦笑)、
言わずもがな、英語初心者・プレゼン初心者の方大歓迎です。


英語プレゼンにハードルを感じている方の背中を押せるイベントに出来たらいいな、と思っています。

参加無料のイベントですし、ぜひお気軽にお申し込み下さい!