介護報酬の請求業務は2000年の介護保険法施行時点から伝送請求となっています。そのために介護報酬請求は請求ソフトを購入して行う事業者が大部分です。請求ソフトの価格は買い取りのもので介護サービス毎に30万円前後。それに保守料金と3年に一度の介護報酬改正毎のバージョンアップ費用が掛かります。バージョンアップ費用は10~20万円が一般的です。最近はASPサービスも多く、月額5千円程度から数万円まで幅広い価格設定です。毎月の介護報酬額のパーセンテージで価格を請求するASPも多いです。
高額な介護報酬請求ソフトは何が違うかというと、介護計画書やサービス提供記録の作成機能があったり、ケアマネの作成するソフトに連動していたり、実績表などの管理帳票が打ち出せたりという部分です。他では入力データーのチェック機能も価格差に反映するようです。
安価なソフトであれば、国保連が販売している伝送用ソフトに付いている簡易入力ソフトを利用している介護事業者も多いです。これは、ほとんどワープロ的な機能に過ぎませんが、国保連に伝送するためのデーターは作成することが出来ます。しかし、使い勝手は悪く、利用者が増えたときには対応できません。
高額な介護報酬請求ソフトを小濱自身も使っていたことはあります。いろいろな機能が付いていて一見便利なようですが、介護現場は実はアナログな部分が非常に多いのです。アナログとは、紙のことです。機能はついていますが実際は使わない。これは、コンピューターに詳しくない介護事業者が多いことも理由のひとつです。だから、何十万も掛けたソフトであるに関わらず、実際に使っているのは月に数日の介護報酬レセプトと請求書等の発行時だけとなっている介護事業者は本当に多い。宝の持ち腐れという状況なのです。
であるならば、国保連の簡易入力ソフト以上の使い勝手があり、介護報酬レセプトに特化したソフトが安価であれば、介護事業所にとっては直接のコストダウンになります。仮に請求ソフトの分割払いやリースが残っていても保守料金やバージョンアップ費用がコストダウンできる。
介護特化事務所としては、安価で設備投資も最小の介護報酬請求ソフトの提案をすることで直接のコストダウンという経営改善に繋げることが出来ます。
では、どの介護報酬請求ソフトが良いのか。しかも安価で。
たとえば、国保連の簡易入力ソフト以上の使い勝手があり、介護報酬レセプトに特化したソフトが
「無料」
であったら如何でしょうか。それもWINDOWSベースで、ノートパソコンにも入れることが出来るとしたら。
日本医師会が無料で提供している「給管鳥」という介護報酬レセプトがそれです。「給管鳥」はWINDOWSベースで稼働し、自分でダウンロードして設置すれば無料です。介護報酬改正毎等のバージョンアップも無料です。日本医師会が提供しているので対応は的確で早いです。
開業したばかりの介護事業者や中小規模の介護事業者は、これだけでかなりの処理を行うことが出来ます。この「給管鳥」の素晴らしい所は、すべての介護サービスに適応していることです。これ一本で、訪問介護、通所介護そして老健などの施設の介護レセプトを行うことが出来ます。例えば、老健の介護報酬レセプトを購入すると100万円近くするものが多いです。それが無料で利用できます。
もちろん機能的な制約もあります。介護計画や提供記録を作ることは出来ません。請求書のひな形も一つです。チェック機能は最小限です。多少、重たいソフトですので古いパソコンですと最後の集計処理に時間が掛ります。しかし、介護報酬レセプト処理に関しては十分な機能を持っています。
介護レセプトソフト導入支援システムは、この「給管鳥」という介護報酬レセプトの導入支援です。介護事業者のパソコンへのインストールから簡単な操作説明までがパッケージになっています。介護事業者でパソコンが詳しい方なら自分でインストールは可能ですが、大部分の方は無理でしょう。また、介護報酬レセプト実務の操作方法にクセがあるので操作説明が必要です。
小濱はこの「給管鳥」ソフトを何年も使ってきました。細部まで熟知しているとともに「実務経験」が豊富です。使い込んだ者だけが提供できるノウハウがあります。そのノウハウをフルに活用するのが介護レセプトソフト導入支援システムです。
これはコストダウンを常に求められている介護事業者に喜ばれる介護特化システムです。その介護特化の5つの基本システムのうち3つの説明は終わりました。残りは、2つです。
以下、続く