「スポッツウッド・クラブ」(1991・オーストラリア) 60点

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ベン・メンデルソーン祭り第二弾もオーストラリア製作品。
オーストラリアはメルボルン郊外の工業地帯スポッツウッド。モカシン工場Balls社の社長は、経営コンサルタントを招き傾いた工場を建て直そうと考えた。

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初めは、冷静に生産性や合理性を説くコンサルタントと、古くから自分達のペースで楽しくやってきた工員たちとの対立が描かれる。

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コンサルタントは、街ぐるみで家族のように助け合う工員たちの暖かみに触れ、単に頭数ではなく人間として接するようになってゆく。今までの人生や仕事を振り返り、本当に工員たちの為になるには何をすれば良いかと考えを改めるようになる。

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都会から来た冷血漢コンサルタントにアンソニー・ホプキンス
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何をやっても上手くいかない、ちょっと鈍臭い地元育ちの青年がベン・メンデルソーン(当時22歳)
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みんなのアイドル、社長の娘に夢中になるが相手にされず…

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虎視眈々と出世を狙う営業マンのラッセル・クロウからは執拗にイジメを受ける。

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日本では未公開でビデオスルー。『ホワイト・プレジデント 敏腕経営コンサルタント』として別名で再発されているものと同一内容だそう。邦盤ジャケットはデカデカとラッセル・クロウ(映画も時期も違う顔写真)が主演のように出ているが、実際はかなり脇の脇。

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主演はホプキンス、その次辺りにベンちゃんが活躍。若いベンちゃんかなり出ずっぱり♪ ベンちゃん祭り最初の作品「ハーモニー」同様、トニ・コレットも重要な役で共演してます。

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靴好きとしては、モカシン工場のデティールをもっと見たかったな、と思ったり。
ラッセル・クロウ=イケ面モテ男、ベンちゃん=不細工ないじめられっ子の図が全然納得いかなかったり。
そしてやはり、物語りにもうちょっと抑揚があったほうが入り込めたな、と思ったり。
良い話なんだけどなーー。

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