「エクスポーズ/暗闇の迷宮」(2016) 42点

カリコレ2016もいよいよ終盤戦。
まぁ近年のキアヌのB作っぷりに加えてこのポスタービジュアルのオッサン具合からして駄作覚悟で。
事前情報で、製作側と意見が合わず監督が降板したとか~
キアヌが「力及ばず…すまねえ

」と謝ってるとか~
まぁいろいろと良くないウワサを聞いてまして。

それでもあの「ノック・ノック」(2015) 出演コンビがどんだけクソ
演ってんのかなぁ~と秘かに楽しみにしてたんですが。

見事なゴミ映画!

いくらでも美味しくなりそうな旬な素材を用意しといて



よくもこんなに不味く料理できたな

と感心するほど。


本来監督だったギー・マリク・リントンが本当に作りたかったのは…

米国警察の黒人やラテン系に対する不当な投獄や残虐行為を、ドミニカ系家族の宗教思想とスピリチュアルな現象を通して描くというもの。


だが製作側は、監督が一旦撮影し終えた映像の編集段階で、まずスペイン語の台詞を一切排除。

「
米国警察の良心」としてキアヌ・リーブスという大スターを中心にスジを大幅に変更。これによりリントン監督は、この映画に関して自分の名前を一切クレジットしてくれるなと捨て台詞を残し去って行った…と。
なので、クレジットにあるデクラン・デイル監督とは架空の、一切実体がない人物…故に監督不在の映画だったんだね~。


製作者として名を連ねているキアヌは両者の間に立って、この乗りかかった船をなんとか沈まぬよう尽力したが、当初の目的とは全く違う場所に辿り着いてしまった…とのこと。



それが更に、オカルト系サスペンス・スリラーに仕上がっちゃってるからワケわからーーん
wどぉりで雰囲気抜群ながらもチンプンカンプン、前半の伏線も拾い切れずに強引なオチで締め
…無理矢理解決したことにされちゃってるんだよなぁ~

ホント、映像の雰囲気と空気感は抜群

ヒロインのアナ・デ・アルマスも可愛くて、
「ハッ

」とするような素敵な画面も数知れず。なので惜しい悔しい



きっと料理途中では美味しそうな匂いが立ちこめていたに違いないのだが…

リントン監督がこの退却をバネに奮起→大成して、
いつの日かディレクターズカットとして、このゴミ映をリサイクル
してくれることを(儚くも)期待したい。
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焼き肉で好きなお肉は?
…だからカルビだってば 
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