「人生、サイコー!」(2013) 64点

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学生時代、バイト感覚でした精子提供で533人の子供が生まれ、その内の142人の子供から父親の身元開示請求を起こされた、と不妊クリニック (過去の精子提供先) に告げられる主人公 (ヴィンス・ヴォーン)

この映画、カナダカナダ製の「人生、ブラボー!」監督のセルフリメイクということだが、まぁ良く出来ている。

①同棲相手が妊娠し「自分がパパになる?!」とビビる。叫び
②実は自分には533人の子供(既に成人)が居ます、と告げられ更にビビる。叫び
③奥さんの尻に敷かれまくりの友人 (クリス・プラット) が子だくさんで日々戦争のような生活感にビビる。
④ 同棲相手に「お腹の子の前に533人妊娠させている」と告げねばならずビビる。叫び
⑤名前は晒されたくないが、子供の力になりたい…と影から支え助けるウチに父性に目覚める…という中年成長ハートウォーミング・ドタバタコメディ。ラブラブ
ミッキー流石ディズニー、手堅いパー

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「バチカンで逢いましょう」(2012) 59点

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ドイツ異国からやって来た女性と、その母性に救われる現地の人々…という図式は「バグダット・カフェ」(1987) とほぼ同じ。

しかしコチャコチャした古都イタリアローマの風景と、バチカンヴァチカン市国の独自性、どうしても王冠1ローマ法王に逢いたいラブラブという敬虔な宗教観などが加わって、また新たなハートウォーミング・ドラマが紡ぎ上げられている。

とにかく作品全体に流れるあったか味は、主人公の女性=マリアンネ・ゼーゲブレヒトの雰囲気とふくよかな体型に尽きる。ブタ
お婆ちゃんになっても可愛らしい音譜
親子三代の女性たちの物語りにもなっている。

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「22ジャンプストリート」(2014) 52点

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やはりこの手のコメディはあまりハマらない。シラー
できればもうちょっと笑いたい。ガックリ
う~ん、前作はもっと笑えたような…手

強引さが推進力となっている気がしない…どっちかってと空回りはてなマーク
大学生が馬鹿やってるのってあたりまえ過ぎるからかなはてなマーク

まぁ、ずっとこの調子で歳取ってったら、それはそれで面白いかも…と思ったり。得意げ
しかし一番面白いのがエンディング…てのはどうよはてなマークドクロ

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「マッドナース」(2013) 44点

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思った程バイオレンスでもなく、そないエロくも無く。うーん
まぁボカシは多用されてましたが。

それにしても主演のお姉ちゃんのバービー体型がホント人形ぽくて全然エロさを感じさせない。サイボーグ叶姉妹と同じ論理か。バービー黒2
しかし声はオッサンかオイ。ちゅう程のガサガサ具合。
顔や身体は作り直せても、声は無理なのか(皮肉だorz)。

究極の中2妄想の映画化なのは認めるが、なんせおもんない。うーん
そして確実に安い。全てに於いて貧乏臭い…目を覆いたくなる程のチープさ。
サスペンスとしてもB級以下。ダウンダウン

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「フィフス・エステート:世界から狙われた男」(2013) 54点

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自衛隊嬉々として民間人を撃ちまくりはしゃぐ兵士が賛辞を受け、
パソコン真実を世間に公開することで罪に問われるハッカー。

何が正義で何がモラルなのかはてなマーク
大切なのは人命かはてなマーク法律かはてなマーク主義主張を通すことかはてなマーク
どうせ答えの出ない物語り…もぅ少し魅力的に脚色して欲しかった。手
(だから史実に基づく話は苦手だww)

ベネディクト・カンバーバッチダニエル・ブリュールダン・スティーブンスの共演が見られただけで満足でっすパー

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さてパーやっと2015年に見た劇場鑑賞・レンタルBD/DVD・TV放映 映画の全感想を書き終わりました。メモ

お待たせしましたビックリマーク(誰も待ってない爆笑キャハww)
次回はいよいよビックリマークnagiアワード2015 TOP10の発表です!!