「ムーン・ウォーカーズ」(2015) 63点

米国政府が
月面着陸捏造映像の
撮影をキューブリックに依頼する
…というブラックなネタを、ちょいとくすんだ極彩色で落書きしてみました的ノリの “宇宙に行ってないSF映画”。
思った通りのボンクラ具合と、思った以上の60年代テイスト。


終始ドラッグ&トリップ、


程良い下品さとナンセンス
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出来過ぎてないドタバタ感。


突然のバイオレンス。

画面から溢れ出るキューブリック愛
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PTSDに悩むベトナム帰還兵→
傍若無人、無敵のCIAエージェント→
飛びっぱなしのエンジェル、とロン・パールマンの移り変わりがヒジョーにキュート
でどんどん惹き込まれる
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反比例するように、始めフニャフニャだったルパート・グリントが牛歩的にシッカリしていく。


最初はルパート・グリント&偽キューブリックのコンビと思っていたけど、

映画監督が出てきてからは監督&偽キューブリック、
ルパート&パールマンという二つの名(迷)コンビが出来上がっていた。


CIA vs 闇金業者 vs 撮影隊のエンディング、



驚愕のエンドロールまで飽きさせない指向がてんこ盛り。