「インターンシップ」(2013) 64点

4月にやってた、Google Pley映画1本ダウンロード無料キャンペーンで見ました~せっかくなので…Googleのインターシップのハナシだしね


高級腕時計を行商で売り歩くアラフォーのアナログ人間が、会社の倒産を期にGoogleに就職しようと奮起するハート・ウォーミング・コメディ

Googleの全面強力により、Google本社でのロケや共同創業者セルゲイ・ブリンも本人役でカメオ出演等々…何かと話題にはなったが
日本では未公開だった作品。
社食やカフェが全部タダだったり、社員はイカす乗り物(決してイカす車ではない)で敷地内を移動してたり、社内には滑り台やお昼寝ルームやサウナがあったり、二十歳そこそこの上司が居たり(大学は飛び級しているので新人ではない)、社員やインターンには奇行が目立つ…
何処までホントか知らないけど、Googleの会社見学気分に浸れて楽しい


それ以外は予定調和で、展開も結末も全部読めるんだけど、ソコがまた安心して見られるし笑顔になれる

←もちろんコレも想定内。
でもイイじゃない
良く出来てる
…と思ったらコレ、主演のヴィンス・ヴォーンが原案・脚本・製作なのね
…おぬしやるな。

幼なじみの大親友、何をするにも一緒の相棒にオーエン・ウィルソン
天才秀才奇才の若造にまじって空回りするオッサンたちの姿に哀愁は無い。
ネット世代のオタクたちの豊富な知識は、所詮又聞きの頭でっかち…実際の経験ではないのだ。
オッサンたちの80年代ネタや映画ネタ、下ネタを捲し立て、アナログなコミュニケーションで攻めるやりかたは現実的で力強い。

最近よく見る若手もウマくキャスティング。

「メイズ・ランナー」(2014) のディラン・オブライエンはストリップ・クラブで開眼するスマホゾンビ



「ホーンズ 容疑者と告白の角」(2014) のマックス・ミンゲラは意地悪な天才ライバル

「WISH I WAS HERE 僕らのいる場所」(2014) のジョシュ・ギャッドはずっとヘッドフォンで孤立してるはみだし者


…若手じゃないけど「マージン・コール」(2011) のアーシフ・マンドヴィはインターンの指導係

「ネイバーズ」(2014) のローズ・バーンはGoogle社員のヒロイン役

カルチャーショックやジェネレーションギャップに負けず、人対人で分かり合える、協力し合えるっていいな
…と珍しくひねくれずに思える1本だった。