「ゾンビ・ガール」(2014) 66点
ゾンビ・ビギナーだし~
それほどジョー・ダンテ監督のファンてワケでもないの~ww
「グレムリン」(1984) や「グレムリン2」(1990) くらい…。
でもホラ、アントン・イェルチン新作だから見とかないとww
で、思い出すのは今年のカリコレで見た「ライフ・アフター・ベス」(2014)
[「ライフ・アフター・ベス」の感想はコチラ]
あちらもディーン・デハーン主演のラブコメで、
彼女がゾンビになって墓から蘇って来る。
で、主人公のお兄ちゃんが二人の仲をかき回す設定…似てる~ww
[「ライフ・アフター・ベス」参考画像]
…ただね、あちらの彼女=ベスはもの凄くよい娘
純真で素直で、生前も死後も(ww)一途に主人公のことを思ってる。
……まぁ死後は多少ウザくなるんだけどww
なので、退治(??)された後にも切なさが漂うのよねぇ~コメディなのに。
でもさぁ今回の彼女…最初からウザい
エコロジーだか自然派だか知らんけど~押し付けが甚だしい
絶対自分が正しいと信じて疑わない。
イヤ正しいかも知らんけど~
ゴミ完璧に分別するのは偉いけど~~
周りに強要しないで欲しいわぁ…勝手にやって欲しいww
とんだエコテロリストだよ
お兄ちゃんの言う通り、どこが良いんだあんな女
……まぁ確かに顔は綺麗ですけどもww
ワタシは新恋人のオリビアの丸顔のほうが可愛いと思うな
でもどっかで見たな~と思っていたら「ホワイトカラー」(2009-11) のケイトだった
……で、どんどんエスカレートしていく腐敗とドタバタ具合に笑いっぱなし
そしてゾンビになる課程が新しいね、ウィルスとか噛まれるワケじゃ無い(噛まれてもなるみたいですけどww)
でもさ、退治されてもカタルシスも無いし…悲壮感がまるで無い……
(それよりお兄ちゃんがぁ~~ww)
コメディでもどんなジャンルでも、切なさがあった方がグッと来るなぁ~ワタシとしては。
なのでnagi的には「ライフ・アフター・ベス」に軍配、なのです。
コチラも充分面白かったけどね
場内も、みんなゲラゲラ大笑い
ジョー・ダンテ監督作品の常連、ディック・ミラーが出てきた時には、手ぇ叩いて喜んでた人も居たよ。
[ディック・ミラー参考画象]
そして今回のアントンは髭ヅラ
そして役名はマックス
弱気で彼女に押されっぱなしのオタクがヒジョーにお似合いでした。
観賞後はアントン繋がりで「君が生きた証」(2014) のサントラばかり聞いてます。
あ~~あ、また見たくなってきたなぁ~「君が生きた証」。
[「君が生きた証」三回目鑑賞の感想はコチラ]
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さて、まだ2本ですが、ワタシのシッチェス映画祭は終了~~
その他の作品は、てんねんどんさんのブログでどうぞ~~