「マッドストーン」(1974) 63点

「マッドマックス」(1979) の前身ともいわれる
オーストラリア映画。
日本では「マッドマックス」ヒット後の1981年に一度公開され、今回はシネマート新宿にて34年ぶり、一週間限定の特別公開。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015) のイモータン・ジョー、ヒュー・キース=バーン映画デビュー作。


「墓掘り軍団」と呼ばれる暴走族のメンバーが次々と抹殺される。

この連続殺人事件を解決するため、覆面刑事が軍団に潜入する。

その目的が暴走族壊滅とかじゃないから、軍団の溜まってるバーに単身乗り込んで、最初から堂々と警察だと名乗って「今日から一緒に走る」と言い張るやさぐれ刑事ストーン…ちょいとデヴィッド・ドゥガウニー似ww

恋人とのハイソな生活を捨て、自ら小汚い暴走族の寝座に入り浸り、始めは反目していたメンバーとも次第に信頼関係を築いていく。

この寝座が岸壁に作られた要塞跡地で…キブンは「ミッション:インポッシブル2」(2000)


ヒュー・キース=バーンは軍団の二番手、“ガマ蛙” 役。
若いながらも中々のツラ構えで、軍団のシマに迷い込んだ一般市民をネチネチと脅す様子は、トーカッターの片鱗も垣間見せる。

他にも、“死神” 役ヴィンセント・ギル→ナイトライダーに、

“スケこまし” 役ロジャー・ウォード→MFP隊長フィフィにと、

後の「マッドマックス」にも出演を果たしている。

途中、公道レースで無意味にウイリーとか、

葬儀参列のためのKawasaki大行進、


敵対する暴走族「黒鷹軍団」との大乱闘など…

期待通りの見せ場の数々や、事件の背後には政治的陰謀が絡んでいたりと、思ってたより随分しっかりした作り。

何より雰囲気抜群のオープニングが格好エエ



