
舞台「The Man of Mode」(2007)でのひとコマ。ーーーーーーーーーーーー
「デイ・アフター 首都水没 完全版」上・下巻 (2007) 53点

米国製品「デイ・アフター・トゥモロー」(2012) と混同しそうな邦題だが、こちらの方が
5年も早い制作。
原題は「Flood」= 洪水、とそのまんま。

本国劇場公開の際は110分、
日本未公開ですが、完全版として188分、上下巻に分けてDVDスルーされています。



スコットランドが大型低気圧
に襲われ未曾有の大惨事。低気圧はそのまま勢力を強め南下。


更に満潮時と重なり、テムズ川が逆流、首都ロンドンが高波に襲われる



海洋技師のロバート・カーライルとテムズバリア(ダム
)の責任者である元妻、息子と不仲で疎遠の環境学者の父の物語りが主軸にあって。
副大統領デビッド・スーシェ、環境局、気象局、軍や警察、
米国も巻き込んでの政治合戦もありーの。
登場人物も多く、それぞれのストーリーを織り交ぜながらの長丁場のワリには飽きさせず複雑過ぎず、うまくまとめてあるとは思うが、如何せん
英国製…ひたすら地味に淡々とハナシは進む。
これが
ハリウッド製ディザスター・ムービーならば、
高波で逃げ惑う人々やその後の暴徒の場面で散々煽り、
ラストはドラマチックに大円団
だが犠牲となった人々への賛辞と哀愁も忘れずに
…といった作りに抑揚
があるハズ。なのでエンターテインメントと割り切って楽しむ事が出来る。



今回の
英国製淡々パニックは、抑揚が無いだけに現実的に見えて、先日の鬼怒川氾濫や3・11の大津波もダブり、時にゾッとする場面も。

そんな中で一服の清涼剤=トム・ハーディは、この仕事に付いたばかりの
地下鉄整備員。「俺にばっかりキツい仕事させやがって
」と軽口を叩きながらもベテラン作業員を信頼している気のいい若者。
作品紹介に名前が載っていない事もあって、正直トムハはきっと逃げ惑うその他大勢
…エキストラに毛の生えた程度だろうと予想していたので大満足。


主人公とのカラミ場面多数、中盤(上巻終わりから下巻またぎ)では、ほぼメインのストーリーじゃないですか



しかも今回は筋肉封印
、気をてらった演技無し
で終始正統派ハンサムww細かいコト言い始めるといろいろツッコミどこ満載だったけど
……うん、この長い2枚
を見た甲斐があったよ

ww
[参考画像:ディザスターに不謹慎なオフショット
]