ちょいとゴブサタ
トムハ祭り~

[
2004年アルメイダ劇場でのオーデョン風景]トムが手にしているのは「ミッション・イン・ポッシブルⅢ」(2006) の台本。

多分ジョナサン・リース・マイヤーズあたりの役だったのかな
と推察できる。受かっていればトム&トム夢の共演
が見られたのにね
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「レイヤー・ケーキ」(2004) 68点

以前DVDで一度見ました。

そん時は「テンポの悪い地味なロック・ストック」と評して51点
ww
……登場人物が多過ぎて、1回見ただけじゃ分からんのよね~

派手なアクションもほぼ皆無だし渋すぎるし、
ハリウッドの見せ方とは決定的に違う匂い。
再度見て、その映像の美しさと懲り方にチョイと驚く。


アッチ側とコッチ側の切り替え、数少ないアクションの見せ方(黒人の参謀、モーティがカフェでキレる場面)やカメラワーク。


ただ単に斬新とか迫力、ってのと違ってなんだか懐かしい。
既視感に襲われる二番煎じや古臭いのとはちょっと違う。
シンメトリーの安定感や普遍的な黄金比の美しさ。


ハナシを追うばかりで、何を見てたんだ初回は。
コレが初監督だなんてマシュー・ヴォーン

今度の「キングスマン」(2015) も楽しみデス

…おっと今回はトムハ祭り。
ダニエル・クレイグの右腕、ケンブリッジ卒の薬の売人=クラーキー役。


もの凄く細くてもの凄くオトコマエ




台詞は
三言くらいで、そのせいか初回の印象が全く無い
このヒトはアレだね、オトコマエの脇役演ると印象薄いね
ww役に対して真面目なんだろぅな~

出しゃばらすにキッチリ “脇役” に徹しちゃうから。


ダニエル・クレイグも、実は武器や暴力に不慣れなヘタレながら、全体はキリッ
とクールに決まってて、すでにジェームス・ボンド的な片鱗も見られて。


ペラッペラのチンピラ御曹司、シドニー役のベン・ウィショーが、これまた何とも良い役で。
…で、最後の場面でメカラウロコ


そして流れる「悲しき願い」…昭和か



そぅ、全編に漂う懐かしき香り…

昭和のTVドラマ「探偵物語」や「傷だらけの天使」を連想させる。
ベタベタの任侠劇とは一線を画す、
本職ではない若造がヤクザの真似事をして

巻き込まれるクライムもの。

どこかでぼんやりと感じていた懐かしくも新しい安定感は、ラストで完全に腑に落ちた。
