「パロアルト・ストーリー」(2013) 63点

F.F.コッポラの孫でありソフィア・コッポラの姪であるジア・コッポラの長編監督デビュー作。

ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツ、バル・キルマーの息子ジャック・キルマーが主要人物として出演している等々、二世・三世の群像劇ともいえる。

原作はジェームス・フランコ。彼の故郷がカリフォルニア州パロアルト、だからこのタイトルなんだそうで。エエ歳して甘酸っぱい青春ストーリー
ww
デビュー作と言うこともあり、叔母ソフィアの「ヴァージン・スーサイズ」(1999) と比べられがちなんだけど、ワタシ的には断然コッチ。
幼く不安定な心理状態をリアルに感じられる。
嫌味がないというか、突飛でないというか、自然。
まぁその分カリスマ性は叔母より多少低くなるのかも知れないけど。

お話しとしては、良くある高校生活の恋
やパーティ
なんていう一見楽しそうな時間の中にも退屈や疎外感、軽度の酒・
ドラッグ
問題等々…。多少現代っぽさはあるものの、ここ50年くらい語り継がれてきた青春ものとなんら変わらない。

地域柄なのか、貧困問題・人的危険被害はほぼ皆無のハイソサイティしか出てこない。(まぁコッポラ直系の女監督に南米並の貧困問題とか真面目に語られてもバッシングしかされないだろうけど
ww)
そういう意味では得意分野なのかもしれないけど、コッポラの名を誇示せずとも、
この空気感、瑞々しい映像は期待以上
だった。今後、歳を取ってもこのセンスは失わずにいて欲しいなぁ


特に主演の二人は良い

多少心ない行動してもなんか可愛い

wwこの配役が、この作品を一段上げてる感じ。

まぁ二世タレントという時点で、容姿の良さは約束されてるんだけど。

パパキルマーもちょい役で出てるよ


