「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014) 74点

元々賞レースには興味が無い。そしてあまり信用していない。

なので、面白そうとは思いつつも
あまり期待しないようにしていた。


……そして面白かった、ちょっと悔しいほどに

wwこれって全然賞獲りっぽくない。

もの凄い凝った作りのBの特上

ってカンジ
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最初のうちはワンカット長回し風の作りに感心し、
じきに疲れて酔いそうになるんだけど

中盤以降は物語りに入り込み過ぎて
全然気にならなくなるという偉業

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舞台裏や舞台上からの視界を役者目線で見られる。

っていうか覗いてる気になってくる。

覗いてるっていっても、全然隠れてないカンジ。
家政婦は見た的な隠れての覗き見じゃなくてもっと堂々と。観客は常に、役者の75cm後ろを着いて行ける…

そう
それはまるでバードマンの幻のように
役者たちを見守っている感覚。



そう
我々がバードマンになれるのだ

…そうか、だから常に浮遊感があったんだ。

あとさ、劇中、俳優のハナシが次々と出てくるんだけど、
俳優の口から本当の俳優の名前が出てくると

グッとリアル感上がるよね



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そしてエドワード・ノートンのクズ野郎っぷりが

「ファイト・クラブ」(1999)以来の格好良さだった

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