「イヴ・サンローラン」(2014) 58点

ハイこれも見逃してました。


ホント去年は忙し過ぎて見逃してばっかり。
やっと今週、下高井戸シネマにて劇場鑑賞。

若干25才のピエール・ニネ演じるサンローラン、
繊細かつパワフルな天才の再現が見事。
そしてエゴ全開のヒステリーっぷりが素晴らしい。



華奢な長身はスリムなスーツがよく似合う。

乱痴気パーティの最中でさえ、その優雅な身のこなしは
米国映画のホワイトトラッシュとは雲泥の差。

ピカソと同じ、マグロと同じ。

腹が減ったらメシを喰う、
眠くなったから寝る、と同じようにデザインし回游し続ける天才。

まるで、息をしないと死んでしまうように
ファッションや美しさを追求し続ける性。

そんな天才の出世を後押しし、最期まで見届けた
パートナー=ピエールの辛抱強さに感服。

「マダム・マロリーと魔法のスパイス」(2014) の
べっぴん過ぎるシェフが、サンローランお気に入りのモデルとして登場。
……こっちのほうが似合うね

