「ガガーリン 世界を変えた108分」(2013) 53点

タイトル通り、世界初・有人宇宙飛行を成し遂げた
ユーリイ・ガガーリンの半生を描いたロシア映画。


「ゼロ・グラビティ」(2013)や「インターステラー」(2014)
的SFを期待すると肩すかしを喰らう。
SFというよりは人間ドラマ。または歴史史劇。
実際の帰還や訓練方法は史実に近づけて
リアルに再現されてるのかもしれないけど、
前人未到の地に踏み出す恐怖や国民的プレッシャー等々
さらりと語られていてそれほど緊迫感は無い。

ガガーリンがそれ程の人物だったと言われればしょうがないけど。
面白い映画か
と問われれば…正直、そんでもない
ww
そして国民的英雄をひたすら真面目に描いてるワリに
時系列が前後するのは如何なものか。

無理矢理の演出に誠実さも薄れる…


彼が選出された理由が小柄だった事や
劇中にも出てきた出生の地が “ガガーリン市” に改名された事実なんかも盛り込んでくれれば、もちょっと面白くなったんじゃない



(ソ連国民にとっては周知の事実なのか、はたまた英雄の名を汚してはいけないという配慮か
)
劇中で父親が「君の息子が月へ行ったよ」
と村人に讃えられていたけどガガーリンは月には行ってません

ww地球の周回軌道を一周しただけなのよね。

イヤ凄い事よ、誰も行ったコトの無い大気圏外に行ったんだから。
無重力で人間が生きられるのかどうかも分からない時代に…

だがしかし…来年には、
ロシアからミグに乗って成層圏に行くツアーが売り出されるらしい。
H.I.S.に申し込めば誰でも350万円で行けるらしいよ

wwビバ!21世紀!!
