「ダブリンの時計職人」(2010) 76点

久々の傑作キタ


でもね、思ってたのと全然違った。


人と関わるのが苦手で職人気質なアイルランド人が

ダブリンの街角に小さな時計修理の店を持ってて
規則的で毎日同じ時間に同じことをして…

そこで起こるちょっとした人間模様。

すんごい地味に時計直してるシーンとかいっぱい見られるんだわぁ~~


……と勝手に想像してました

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すごく几帳面で真面目な…ホームレスのハナシだった

時計直すシーンなんて2回だけ…
しかも、修理シーンはほぼ映らず直った瞬間だけ。
その部分は残念だけど……ホント見て良かった

こういう出会いがあるから
ミニシアターはやめられないよね~


こういう、歳の離れた友情ドラマが大好きで。
「アバウト・ア・ボーイ」(2002)とか
「ネバーランド」(2004)とか~。

毎朝、起きたら音楽をかけ
鉢植えに水をやり
歯を磨く。
車に掃除機をかけ
公衆トイレで体を洗い、
コインランドリーで洗濯する。

駐車場で暮らしていても、規則正しく清潔に暮らす主人公。

この主人公も素晴らしいが、
隣人のジャンキー = カハルが素晴らしい。
コリン・モーガン、また良い若手を発見してしまった。


冬のドライブ、
山道でのドラフト走行、
プールの飛び込み台、
寒空に打ち上がる花火、
枯れ葉が木から離れる瞬間の美しさ…
いくつになっても、胸躍るような、

ポッと明かりが灯るような

人生が輝く瞬間はやってくる。

