「マージン・コール」(2011) 63点

新宿シネマカリテにて、今月のオトカリテ
¥500也。リーマン・ブラザーズをモデルに描いた
ウォール街崩壊前夜、24時間の物語り。

そもそも、ワタシは株屋が嫌いである。
なのでウォール街系映画はほとんど見ない。

本作の台詞にもあるけれど、
「買いたい奴に買いたい値段で売るだけ。
奴らの金は、株を買わなければ競馬に消えるだけ」


…でもね、ココで言う “買いたい奴ら” は
少なくとも自分の金で買ってると思うの。


だけど所詮株屋なんて、他人の金でギャンブルやって楽しんで、
しかもごっそり上澄み持ってくんでしょ。
そんなの、まっとうに働いてるなんて言える


……なんて所詮ガテン系職人の戯言。

実際に世の中動かしてるのは

こんなイケ好かない奴らなんだろう。
…なんて思いながら見てた

ww
実際この映画は、と言うと……
イケ好かない奴らのオンパレード
ww次から次へとイケ好かない大物が出てきて
さっき出てたイケ好かない部下が、なんだかマシに思えるww
それだけ巧い役者が揃っているという事だろう。

出てきた時にはスゲーイケ好かない奴

と思ってたポール・ベタニーやケヴィン・スペイシーなんて
話が進むと、だんだんイイ奴に思えてくる

wwだってこの中でスタンリー・トゥッチが
一番罪が無いなんて誰が信じる
ww
ザッカリー・クイント演じる危機管理部門の若手が
自社の危機を発見した夜から明け方の重役会議なんて
「アルマゲドン」(1998)や
「インディペンデンスディ」(1996)の
開戦前夜のようにスリリング。

そして株屋はとにかく数字好きね

金額の数字はモチロン、リストラの割合、残った人数、距離、秒数、分数、時間、日数、年数…
矢継早にリアルな数字をまくしたてる。
後半、スタンリー・トゥッチがする橋の話なんて

何だか良くわかんないけど「……スゲー
」
ってなるwwヤバい
コイツらと直接話したらワタシも株、買っちゃうねきっと


ww
で、もうひとりの若手……

絶対見たコトあるんけど、誰だっけ


…と思ってたら、
「ゴシップ・ガール」(2007-12)のダンだった

