「リトル・ダンサー」(2000) 79点

田舎の港町出身のワタシとしては

ビリー少年の苦悩が痛いほどわかるのよねぇ…

人とちょっとでも違うことすると異端扱いされて
狭い街で噂はスグ広まるし、出て行きたくても何処へも行けない。

無力な子供は大人の言う通りにしないと
押しつぶされそぅになるのよねぇ…


モチロン、今となってはお父さんや
お兄ちゃんの怒りや苦悩も凄くよくわかる。


街中が不安や怒り、ストレスで渦巻いてる。

その閉鎖された空間で、働きたくても働けない、

明日食べるものや薪の心配してるときに

バレエは無いだろ、と思うよね普通。


しかも、男は男らしく、って時代。

バレエを反対するのも、全て息子を思っての事なんだよね。

今思えばスティーヴン・ダルドリー監督の
長編デビュー作なんだね~良く出来てるよね~

ストーリーテラーとして素晴らしいのはモチロンなんだけど、
ハッとするほど完璧な画がちょいちょい出てくるのよね。
柄模様の壁の前でジャンプ


赤い螺旋階段得を昇る子供たち


青い海をバックに、赤レンガに囲まれた坂道を駆け上がる少年

橋の下を渡るケーブルカー


何と言ってもT-REXに乗せて踊りまくる

ジェイミー・ベルがとにかく可愛くて


たくましくて、同時に儚げで

ホントにこの時期にこの作品に出逢えて良かったね、と思う。

これからもジェイミー・ベル、応援します
ww新年から早速ジェイミー・ベル祭り開催決定
だな