「インソムニア」(2002) 64点

少し前の午後ロー録画を消化。

ずいぶん前に一度見ただけなので、かなり忘れてた。
ロビン・ウィリアムスなんて出てたっけか~

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冒頭の眼下に広がるツンドラの森

沈まない太陽
眠れない日々
冷たく澄んだ空気
…(でも夏なのよね)全体の空気感としては、
救いようの無い絶望感に終わりそうなカンジだけど
このハナシはそぅじゃない。救いがある。

【ネタバレ】
本土から来た老いた刑事=アル・パチーノと、
その刑事を尊敬する若い女刑事=ヒラリー・スワンク。

二人とも、一度はね、現実に流されて
不正を受け入れそうになるんだけども、
お互いの言動のお陰で目がさめる。


ヒラリーはね、アル・パチーノの不正を追求しつつ
最後には救ったんだなぁ~と。


そしてアル・パチーノも、追求の手を緩めようとしたヒラリーに
本当にそれでいいのか
と問いかける。俺のようになるな、と。

猟奇殺人のサスペンスだと思って見ると
その軽さに肩すかしをくらう。

猟奇殺人やへんぴな土地柄や白夜を小道具にしつつ~

の~人間ドラマ、ってゆう…ね。

クリストファー・ノーラン監督だから、
変なトコ期待されちゃうよね。
奇をてらうこと無く、正統派の良作だと思います。
