「善き人」(2008) 52点

映画三昧。-20120923a

昨日に引き続き、新作DVDレンタル。CD
劇場公開時は銀座の単館だったので行きぞびれた。演劇


【ややバレ~】

ハーケンクロイツヒトラー統治時代のドイツ。ドイツ
アルツハイマーの母エキセントリックな妻との間で
一家でただひとり、マトモな大人=ヴィゴ・モーテンセン
大学教授と小説家で家族を養い本メガネ
料理もすれば子供の面倒もみる。3104女の子
映画三昧。-20120923b

……って書くとタイトルまんま「善き人」なんだけども
後々の事まで良く考えず、特に強い信念があるワケでも無く~ブタ 
とりあえず善かれと思った方向に流されてゆく普通の人波
その中途半端な善行ゆえに、周囲にいろんな不幸が巻き起こる。台風
モチロン時代も悪いし彼のせいだけでは無いんだけども…手とほほ

映画三昧。-20120923d

結局、“悪い人”ではない、フツーの小市民のハナシ。
この、小市民役をヴィゴ・モーテンセンが演ることに意味がある映画ですな。人差し指


ナチのおエラいさんに呼び出されて終始オドオドするさまとか~ハーケンクロイツ
教え子に迫られながらも決して卒業までは手は出さないとか~パー
映画三昧。-20120923c
気弱ながら気質に生きてます、でも強気で押されると弱いです、
……みたいなカンジが何ともウマい。グッド!ふきだしグッジョブ


でも、特に彼が演じる意味あるのかなはてなマーク
と疑問に思っているところに、後半まさかのナチ制服姿ハーケンクロイツ
これがとにかく格好良いビックリマーク
嗚呼……ただフツーのひとに見えるだけではダメなんだな、
この “キメ” あってこそなんだな、と納得。腕組みしみじみ

映画三昧。-20120923e



それにしても、思ってたのとはちょっと違った。うーん
途中でみんな歌い出したりして…叫びww
もっと、ナチの悲惨さはてなマークみたいな映画かと思ってたら
ちょっとフランス映画っぽい、シュールな作品でした。