自己導尿とニューマシンで闘病生活にほんの少し明るいネタができたと喜んだのも束の間…
朝はさほど調子悪くなかったんだが、職場に着いてから何かが違う。
…なんか俺、立ててなくない?
ちょっとした移動で立ちあがろうとするものの、身体が持ち上がらない。歩こうとしてもほとんど足が出ないしすぐに壁とかに寄りかかってしまう。
膝の力が入らない…!
普段よりたくさん動くせいか外来の翌日は調子を崩しやすい。今回もそんな一時的なモノならいいが…
とりあえずあまり動かないようにし、やることもないのでパソコンを眺める。座ってると足が鬱血したような痛みに襲われる。仕方なく立つ。すると膝がガクガクして力が抜ける。
くそぅ、一体どうしろってんだ‼︎
とりあえず帰るワケにもいかず、色々と退職後のコトとか調べてたら、昨日のご機嫌から一転、がっつり気分が滅入ってしまった。
家に帰ったら久々にリビングで膝から崩れ落ちる始末。横になってるのが一番ラクなのでベッドに横になれば起きられない。。。
…こいつ(病気)はいつもこうだ。
こっちが先手打って対処しようとすると「そうはさせねーよ」と言わんばかりに進行してきやがる。
勝てないのはわかっていても悔しい。視界に入る「普通に歩いてる人々」が憎く思えてくる。
いかんいかん。
とりあえず眠剤飲んで寝てしまおう。