さて休み。今日は今までなかなか手がつけられなかった断捨離を決行するのだ!

朝の起立性低血圧との闘いをクリアして、リビングの押入れに入ってる臓物たちと闘う。

使わないオーディオケーブルとか、バイクパーツや工具、ヘルメットやツーリングバッグも処分してしまおう。と、自分にしてはかなり厳しめに断捨離をかます。バイク用品なんかは思い出が詰まってるけど、もう使うこともないしな…

それでも捨てられない品々が次々と発掘され、過去の思い出がほじくり返される。


バイク用品は処分したけど旅の記念は捨てられなかった。行った観光地のパンフとか、北海道ツーリングで手に入れたホクレンの旗とか。バイクは人生に一番大きな潤いを与えてくれた。


高校から始めて30手前まで続けた陸上競技。小さい頃はスポーツが好きだったが不得意だった。挫折を経験し、悔しさをバネに必死に冬トレに励み、そして迎えた高3の春の大会。初優勝を大会記録で飾れたのは青春最高の思い出。鍛えた身体は21歳で脳腫瘍にかかった時に30時間を超える長時間の手術に耐える気力と体力もくれた。


30代にハマったイラスト。当時流行った個人ホームページでイラストを通じてたくさんの出会いに恵まれた。個展や合展も何度か開催した。

合展で知り合った難病の友人とは今も交流があり、いつも支えてもらっている。


このブログのタイトルにしたイラスト。てっきり無くしたと思っていたら押入れの一番奥から出てきた。


せっかくだから枕元に飾っておこう。(笑)


こんな懐かしグッズも出てきたり。(笑)


10代はスポーツに明け暮れました。

20代は大病を煩いそこからの社会復帰に燃えて、

30代は色々な方面の方々との交流を深め、

40代は結婚から孫誕生まで一気に駆け抜け、

50代は多系統萎縮症で波乱のスタートとなった人生を

どう生きていくのか…押入れから出てきた思い出に触れながら考えてみるけど、なかなか答えは出ませんね。ま、ぼちぼちいきますか。