こんにちは。数あるブログの中からご訪問あり がとうございます。このブログは私の個人 感想や経験なので1例として参考にしてい ただけ たら幸いです。
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なかなか時間が取れないのでたまにしか参加したりお会いできないですが、他業界(他業種)の秘書さんたちと交流を持つようにしています。もちろん営業や経理などの(学内外)他部署の方ともお会いすると貴重なお話をきけるのですが、やはり同じ秘書の方からの学びは大きいです。
他の仕事同様秘書業務も守秘義務は徹底しています。ボスから聞いた情報は公表されているものでなければ私も他言は絶対にしません。なのでボス以外と世間話をするときも会話の内容に気をつけています。ごくたまに抱えきれないなあと思う内容を知ると誰かに話してすっきりしたいこともあります。ですが、やはり他言はしてはいけないと意識しています。
なので自分なりに切り替える方法などはもつようにしています。趣味や勉強などや美味しいものを食べる旅行に行くなどがそれなのですが、先日それにも勝る気持ちのすっきりする出来事がありました。
秘書歴の長い先輩秘書の方が「社内であっちからもこっちからも愚痴をきくけど、それを誰にも話せずに1人抱えるのがしんどいときがある」とおっしゃっていて、ああ!私だけではないんだ!と妙に安心しました。その方と深く話したわけではないのですが、自分と同じ境遇を体験している人がいると知っただけで私の心が晴れ晴れとしたのです。
ボスはよく「大学院生活はなかなか人と交流することが難しい。ひとりで研究に向き合うとだんだん塞ぎ込んでしまうこともある。だから他にも関われるコミュニティを作って繋がるようにするほうが本当はいいんだけど、、、。そのコミュニティを通して社会と繋がりももたせてくれるし」とおっしゃいます。私自身についてもそれは大事だなと思います。
ボスは研究指導には厳しいですが、私の秘書業務については一緒に考え対応してくれる本当にデキた上司です。私が手が回らないと思えば事務仕事も快く分担してくれます。ですから割と楽をさせてもらっている秘書だと思うのです。
たまにお客様が立て込んだり急ぎの仕事が入ると「忙しい!」とパニクる私ですが、他の秘書の方とたまに会って話すと想像を絶する業務量なので自分の働きやすいこの環境に改めて感謝し「ボス、ごめん、、、」と反省もします。もしかすると逆に職場環境が悪いということに気づいて良い転職のきっかけになる方もいるかもしれません。
逃げ場としても客観的に自分の環境を知れるという意味でも、とにかく色んな意味で他のコミュニティとも繋がりをもつのは大切なことなのかなと思います。