こんにちは。数あるブログの中からご訪問あ りがとうございます。このブログは私の個人 的感想や経験なので1例として参考にしてい ただけたら幸いです。


先日友人がある韓国ドラマを教えてくれました。パク・ミニョンさんという超絶美人な女優さんが秘書を演じるというドラマでした。どうやら劇中のパク・ミニョンさんの(衣装の)お仕事着が話題になりメディアでもとりあげられていたようです(友人談)。私も視聴させていただきすっかりパク・ミニョンさんの虜になりました。見ているだけで癒やされるとはこのことでしょうね。パク・ミニョンさんもさることながら秘書役の衣装もとてもスタイリッシュで上品で真似したくなるのも頷けます。


リボンタイの付いたブラウスにタイトスカート、そしてヒール。スタイル抜群のパク・ミニョンさんが身につけることでより一層お洋服が光ります。秘書の方の中にはパク・ミニョンさんの衣装と同じ系統のお仕事着の方もおられるでしょうし、パリッとバリキャリなスーツの秘書の方もおられると思います。秘書さんの服装は職場の規定や雰囲気によるところが多いのではないでしょうか。


勤務大学からは服装について指示を受けているわけではありません。そもそもわりと大学というところが服装には寛容な気もします(スーツの方もおられますので学内の秘書の方全員がラフな服装というわけでもない)。

私もパク・ミニョンさんの衣装ようなスタイリッシュなコーディネートで出勤したいところですが、あんな美人でスタイルが良いわけでもないので断念です。


私はとにかく「動きやすさ」を重視しています。出勤すればほぼ研究室でお仕事ですが、たまに講義前や講義中のボスから内線で備品を届けてほしいという要請があった場合、猛ダッシュで部局に備品を取りに行きその足で講義室に届ける任務を遂行します。普段なら降りるときはエレベーターを使うのですが(下りくらい階段にして運動しろよと思うのですが、、)、その時ばかりは急いで階段を駆け下り、全速力で部局そして講義室に急ぎます。私は学生時代から陸上競技が本当に苦手で、体力測定の短距離では「学年最下位」を連続受賞していたほどです。


しかし、仕事となれば火事場の馬鹿力とでもいいましょうか、ボスが想定していた時間よりは早く持っていけたときもあり、「早かったですね」と驚かれたこともあります。任務が終わると息も上がり心臓も飛び出しそうなままトボトボ歩いて研究室へと帰ります。この時はもう汗だくで全身脱力です。ただ、いつもあとで「申し訳ありませんでした。とても助かりました」とボスは必ず労ってくださるので、次回はもっと早く届けられるように移動の仕方を工夫しようと一人反省会をします(走りを早くするだけしかないような)。


そんなこんなで、この急なヘルプへ対応するためや研究室のお掃除や廃棄物を運ぶために普段はスカートではなくズボンを履いています。しかもわりと伸縮性のあるものを選んでいます。靴はスニーカーやウオーキングシューズなのですが、底がぺたんこではなく厚みがあるもので踵から地面を踏んでつま先で蹴り上げる動作のしやすいものを選んでいます。靴の中もクッション性があるものが楽でいいです。あと、髪の毛も束ねるようにして動きやすくしています。ポニーテールでおしゃれなシュシュなどではなく、黒ゴムでおだんごにするだけです(笑)。


オフィシャルなイベントのときはスーツやフォーマルな服装にしていきますが、普段の勤務はそのような感じです。ボスも普段はスーツではなくビジネスカジュアルなかんじなので私だけが浮いているということもなさそうです。


もちろんパク・ミニョンさんの衣装みたいなお仕事着に流行りの小さいバックを持って高いヒールで可愛らしく通勤する秘書に憧れはもっています。でもやっぱりボスのサポートを一番に考えると「動きやすさ」を優先したお仕事着で私らしく仕事に勤しみたいと思います。