こんにちは。数あるブログの中からご訪問あ りがとうございます。このブログは私の個人 的感想や経験なので1例として参考にしてい ただけたら幸いです。


来客についてたまにご質問いただくのてすが

うちのボスは個人の仕事の予定が毎月流動的なのでご自身で打ち合わせ(日程調整含む)をしておそらく学外で面談されているのだとおもいます。学外から研究室に来客があるというのはうちのボスに関してはめったにないので私が応対することもまずありません(うちのボスについてはなのでみんなに当てはまるわけではないことご理解ください🙇)。他の業界の秘書さんは社外からの来客対応に1日追われる日もあるとおっしゃることがあります。その秘書さんたちいはく常連の方もいれば初めて面談に来られる方もいて接客も大変だけれど色んな業界の方や職業の方と顔見知りになれるのは楽しいとおっしゃっていました。そう考えると大学の研究室に一番頻繁に訪問に来るのは大人ではなく「学生」ではないでしょうか。そこが他の業界の方とは違うかもしれません。学生が先生を訪問するというのは私には見慣れた光景です。面談予約を事前に取っている学生もいれば、いきなりやってくる学生もいます(そこがまだ学生だなと思わされます)。私はこの「いきなりパターン」にたまに遭遇するので対応もかなり慣れてきました。「今、先生は講義中」「約束はしていたか」「(約束していないが、折り返し連絡ほしいなら)名前と学部と連絡先を聞いておく」などだいたいの内容は大人への対応と同じです。しかし一方で大人との接触は職場ではほとんどありません。他の職員さんたちのように部局にいて仕事をするわけでもないので、他の先生がたや職員さんとも頻繁には顔をあわせません。うちのボスも講義期間はきっしりと詰まった時間割をこなすのに移動移動で、他の先生とすれ違うときに短い時間立ち話で済ますので、他の先生がうちの研究室を訪問されることもめったにありません。


先日、先生の講義中研究室で私一人作業していると誰かがドアをノックしました。面談の予定は聞いていないので、はて?誰だろうとドアをあけると面識のない大人の方が立っていました。大人が訪ねてくるとは予想もしていなかったことにとてもびっくりして何も言えず私はただ立ちすくんでしまいました。やっとの思いで我に返り面談の約束をしていたか尋ねると、していないとのこと。その日から非常勤で来られたボスの知り合いの先生がわざわざ挨拶に来てくれたのです。とりあえず出直してくださるということになり、その方が行った後私は肩の力が抜けて椅子にパタンと座り込んでしまいました。まさか大人が来るとおもっていなかったので頭が混乱してしまったのです(笑)。


大人の訪問が少ない職場というのも大学独特だなと改めて考えされられました。とはいえ秘書としてはどなたにも迅速に対応しないといけないので今一度気合を入れ直しです!