コメの高騰が止まらない。
高くなっても農家が楽になるならいいが。
今回の高騰はそうではないようだ。
農協は安く仕入れた米を例年の何倍にもして売っているのでは?
今回の記事は私が体験して思ったことです。
ことの発端は、インバウンドによる需要の高まり、2024年8月に起きた宮城県の地震によって、家庭への備蓄が叫ばれたことで水や米の買占めが始まった。
時期も稲刈りの前で、今年の米の収穫前。
当然、前年の米で賄わなければならない時期に買占めが始まったように思う。
8月の末になれば今年の新米も出回るだろう。
そうすれば米の価格も安定すると思っていた。
私は近くの農協が経営する産直所で毎回米を買っていました。
毎月、10kgほどを購入しています。
2024年7月までは、10kg 3380円で買っていた米だったが、8月末の新米は3880円で500円ほど高騰していた。
農家への買い取り価格が上がるなら仕方がないと思った。
この時は、いつもは閑散としている産直所も、朝から列ができるほど米を求める人でにぎわっていました。
そして9月の末になると10kg 4380円になり、月が経つにつれて500円ずつ高騰していく。
12月に買った時は、10kg 6380円となり、年を超えた2025年1月には6880円となった。
そして先日買いに行ったら10kg 7040円となっていた。
全て同じ米です。
ここで一つ疑問が。
農協も民間企業と考えれば利益を追求するのは当たり前。
でも9月の末の時点で4380円となった米は、9月の稲刈りの時期に一定の価格で農家から買い取った米である。
8月の時点で、3880円で売っていた米の価格は、ちゃんと利益のでる価格で販売していたに違いない。
そもそも米の買い取りは稲刈りの時期だけで、全ての米はこの時期に入荷するはず、それ以降農協へ入荷することは無いと考える。
秋に収穫した米を、国民は1年かけて消費することになるのだろう。
知り合いの農家へ、米が高騰すると分かっていたら、出荷する時期をあえて遅らせることはするのかと聞いたことがある。
「米の冷蔵庫がないため、刈ったらその日に農協へ持っていく」とのことだった。
冷蔵庫のある農家だけはそれができるかも知れない。
多分、殆どの農家は刈ったらすぐに持って行くだろう。
その時期は、私の地域では9月の中旬には殆どの田んぼの稲刈りは終わっている。
その年の米の買い取り価格は、全ての農家で同じであると考える。
ただし品種の違いだけはあるだろう。
仮に例年10kgで1500円で買い取っていた米を、2024年だけは2000円で買い取ったとしよう。
たしかある農家さんが、農協へ今年の買い取り価格はいくらなんだと聞いたそうです。
2024年8月は、農協がこの問いに対しては話を濁らせたと言っていた。
農協も市場の米の高騰を見据えて決めかねていたのか。
その米を8月は3880円で売っていた。
これでもちゃんと利益が出るから決めた価格だったのだろう。
でも9月の時点で、全ての農家から10kg 2000円で買った米を、月が変わるごとに上げていく農協のやりかたにちょっと違和感がある。
10月、11月に稲刈りをする農家は全くと言っていいくらい無いはずです。
そもそも買い取りの時期で値段を変えられるわけがない。
そんなことをしたら、早い時期に出荷した農家さんが黙ってるはずがない。
ここで10kg 2000円と予想したが、10kg 3000円ということは絶対にないはず。
それは、農家さんが知り合いに頼まれて、直接販売している米の価格は10kg 3000円だったから。
いくらなんでも、農家さんが利益のでない売り方をするはずがないからです。
なので予想を2000円としたわけです。
ひょっとするともっと安いかも知れません。
全国の米の大半を担っているだろう農協。
この米騒動を収めることのできそうな農協が、転売ヤーと同じことをしているのか?
農協が一定の価格で収めておけば、転売ヤーも利益がないと思い、とっとと売りに出すはずだと思う。
農協だけが凄い利益を出していることになる?
9月だったか、米の価格が高騰し始めた時。
政府は備蓄米を出さないと言った。
ただしこの時は、岸田政権であった。
なので現在とは農水大臣が違う。
備蓄米を出さない理由は、米の価格が暴落すると困るからと。
そして2月、農水大臣は3月に備蓄米を出すと決断した。
選挙もあったことだし、多少遅くなるのは仕方がないが、遅すぎた感は否めない。
3月だと10kg 7040円だった米、いくらになっているか。
そもそも米の適正価格を政府はどの辺りと考えているのかが知りたい。
また米価格の現状をどこまで把握しているのか知りたいものです。
世間は騒いでいるのに何もしなさすぎではないか。
米は日本国民にとって大切だと思っているから備蓄というシステムがあるのだろう。
もっと上手く活用してもらいたいものですね。
この記事は私が体験して思っていることで、実際に詳しく調べたものではないのでご了承下さい。