こないだからリビング倉庫問題で頭を抱えていて

家の近所で貸事務所を探している店長です煽り

 

近くにもう数年来空き家になっている平屋があり

近いのと道路に面しているので事務所にはうってつけ

問合せだけでもしてみようと調べていたら、どうやら2016年にカフェとして開店してすぐに廃業したらしい

 

 

古いレビューが残っていた

 

  接客に慣れてなくて気の毒に見える

  配膳の際のちょっとした気配りがない

  安くて量が多いがおいしくない

 

等々、手厳しいレビューが・・・

 

近所なので開店した当時を覚えているがおよそ1年も営業していなかった気がする💦

 

 

ヤフーファイナンスの記事で、2022年の小規模飲食店の倒産について述べている

負債1億円未満の小規模倒産が3025件(構成比59.4%)を占める一方、負債100 億円以上の大型倒産は8件(同0.2%)にとどまっている。

 

見えてくるのは、小規模ゆえの「家族経営」像

 

慣れていない家族を巻き込んでの経営は低評価を食らう危険を孕んでいる

と、私は思うのだ

 

 

ずっと昔、開店したての美容室へ頼まれて行ったことがある

もういかにも素人の「おかあさん」体の中年女性が接客をしてくれたのだが

接客態度が良い、悪い以前に 生活感が出ているんである

 

どんなに丁寧に接客できたとしても家で客人をもてなすのとはワケが違う

美容室というシチュエーションにおいて生活感は禁忌事項

 

なぜなら、キレイになりにいく場所だから

 

 

飲食業とは話が逸れてしまったけれど、基本の外せない部分は同じ

 

経営者はいつもお客さん側に立って客観的視点を持っていないと

たとえ1年でも店を存続させることは困難だろう

 

飲食業、美容業に限らず個人事業主の10年存続率で検索すると

データの出所や数値にかなりバラつきはあるけども

 

おおむね10年で1割程度しか生き残れない

 

1年以内でも30~40%が廃業しているというから恐ろしい

 

 

明日は我が身ですよ💦

絶えず2,3歩先を見据えていないと足元掬われる・・・

 

とりま事務所構えるのは私にはまだ時期尚早というのが本音

亭主からモラハラされようが

あと2、3年はのらりくらりとリビング出荷を続ける方が身のためなんである