昨夜のポツンと一軒家

山奥の築古一軒家に住む男性の話

 

最初は奥さんも一緒に住んでたけど

不便さに負けて今は別居状態

 

けっこうこのパターンあるよね

 

軽トラがやっと通れるかどうかの狭い山道

路肩も崩れかけの未舗装の悪路の先に家はある

 

しかも雪の重みで屋根が落ちかけて

住めないレベルまで達している

それでも諦めない男性

 

雪が降ると下界へ降りることすらできないって、もう命と引き換えじゃん

勘弁してよ、死んじゃっても知らないよと私なら思う

 

男のロマンについていくには

自己犠牲か完全一致か

このどちらかしかない笑い泣き

 

自己犠牲だと毎日が地獄でしかないだろうな

 

うちもいままさに

亭主が限界集落に週末移住しているので

これがいかに大変なことか分かる

 

本人にとっては不便すらも意味のある時間

けど価値を見出せない人にとっては

その不便を楽しむなど不可能

 

まだ元気な余生があるうちに好きなことをしたい

これ自体は反対などしませんよ

 

しかし

ロマンでメシは食えません上差し

 

やるなら十分なお金を残してから

だれも巻き込まずに自分ひとりで追いかけてほしい💦