私の経験上、表向きの時給が高いところは何かがヤバい

 

 

・立ち上げ直後で実績がないから高時給で釣る

 

・社員以上の労働や長時間拘束を強いられる

 

・人を雇ってもすぐ辞める深い闇がある

 

 

 

「マ●クロシステム」(笑) というガーファみたいなネーミングの会社があった

 

時給は高かった

朝礼が英語だった

 

女性社員が1人いてすべてを仕切っていた

 

3日目あたりの帰り際にものすごい形相で

「流し台に飛び散った水滴が拭けてない」

と言ってきた

1週間で見切りをつけた

 

あと、名前忘れたけど

病院向けの携帯サイトを作る会社

サイトを作るまえに、営業支援だといって手あたり次第に病院を訪問し

ドクターにサイト作成の営業をするという内容だった

 

しかしドクターのほとんどは「携帯サイト」というワードがひっかかるらしく

どの病院でも反応が良くなかった

病院ってweb予約すら取り入れていないとこいまだにいっぱいあるからね

 

その営業じたいはそこまでイヤとおもわなかったが

同時入社の男の距離感と口臭が気持ち悪かったゲロー

 

同期のくせに、いつも私に説教してきてムキー

 

「フォトショップぐらい使えんとうちでは勤まらんで」

できてないのはお前じゃわ爆  笑ブー

 

 

私が続かない原因は

「こんな人にだけはなりたくない」

類の人と関わらなければならないからだ

 

それは時間のムダ遣いでしかないと若いときから感じていた

 

だんだんと自分に残された時間をカウントし始めると

リスペクトできる人と時間を過ごしたいとなおさら思う

 

 

それとは裏腹に40を過ぎたとたん

自分のやりたい仕事と会社側の欲しい人材に乖離が生じ始める

 

ほとんどは電話の段階で

 

「失礼ですがおいくつですか?」

 

「48です」

 

「ああ、もう決まったんですよね、すいません」

 

てな感じゲロー

 

 

言っとくけど

年寄りだから使えないと思ってる己が使えないんだ

これから4割高齢者時代が来るっていうのに

 

 

ある意味リベンジのつもりでストアを開店したニヤリ

 

結果、生きていける程度の収入と人に振り回されない自由は手に入れた

 

 

けど、これじゃない

まだやりたいことができてない

 

私が欲しいのは

いつ終わりがくるかもしれない脆いしくみよりもっと確かなものだ
 

スキルが足りない

まだまだ全然足りない