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YOMIURI ONLINEより
厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)は
13日、ダニによるアレルギー性鼻炎に対し、ダニエキスを
口に含んで体に慣れさせ根治を目指す新治療薬を、今月中に
保険適用することを承認した。
昨年秋には、同じタイプのスギ花粉症治療薬が保険適用
されているが、ダニのアレルギー性鼻炎は初めて。
アレルギー性鼻炎は、スギやブタクサなどの花粉や
ハウスダストなどが原因で起こる。
季節を問わずに発症する通年性アレルギー性鼻炎の
多くは、ダニが原因とされる。
保険適用されるのは、塩野義製薬が申請していた
「アシテアダニ舌下錠」。
今年3月下旬に厚生労働省が製造を承認していた。
治療薬の対象は、12歳以上の患者。
ダニエキス入りの錠剤を舌の下で溶かし、その後のみ込む。
治療薬を2年以上、毎日服用することで、症状の改善や
根治が期待できるという。

園や学校でのアレルギー対策の指針となるよう、厚生労働省や文部科学省がアレルギー対応のガイドラインと生活管理指導表を作成し、普及に努めています。小・中学校向けが「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」、保育園向けが「保育所におけるアレルギー疾患生活管理指導表」。アレルギー疾患と診断された子どもで、集団生活で特別な配慮が必要な場合のみ、医師に記入してもらい園や学校に提出します。
アレルギーは症状が緩和したり悪化したり、新規の発症もあったりするため、1年ごとに見直して提出することが基本です。全国共通なので、転園や転校をしてもそのまま使えます。この書類を基に面談を行い、一人ひとりの症状をふまえたアレルギー対応を話し合います。
2008年に小・中学校向けに、2011年に保育所向けに管理指導表の運営が開始されましたが、その後の文部科学省の調査で、学校での実際の普及率は30%程度にとどまっていることが分かりました。自治体や園が独自に作成したアレルギー調査表を基に管理されていたり、医師の指示ではなく「親の申請」のみで園や学校がアレルギー対応をしたりしていたケースもありました。
一人ひとりの子どもの症状を正確に把握して事故を防ぎ、いざというときには適切な対応を取るために、「管理指導表」を活用することが大事です。次のページでは、「管理指導表」の中身を解説していきます。
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