WORDのナビゲーションウィンドウ

"Microsoft Office2021331-76-1" style="width: 450px; height: 180px;" 

WORD複数ページの文書のページ間の行き来に、「ジャンプ」という機能があります。
でも、「あの図があるページに行きたいな」という風に、具体的に何ページ目かは分からないけれど、行きたいページがある場合は、ページを数字で指定しなければならない「ジャンプ」では不便です。

"Microsoft Office2021331-76-2" style="width: 439px; height: 251px;" 

そこで出てくるのが、ナビゲーションウィンドウの[ページ]。
各ページを縮小した一覧を表示してくれるので、お目当てのページをすぐに探せることはもちろん、クリックするだけですぐにそのページに移動できます。

"Microsoft Office2021331-76-3" style="width: 760px; height: 182px;" 

WORD[表示]タブ、[表示]グループにある[ナビゲーションウィンドウ]にチェックを付けると、

"Microsoft Office2021331-76-4" style="width: 443px; height: 255px;" 

WORD画面左側に、ナビゲーションウィンドウが表示されます。

"Microsoft Office2021331-76-4" style="width: 393px; height: 534px;" 

【Word 2016・2013】
ナビゲーションウィンドウの検索ボックスの下にある、[見出し][ページ][結果]で、ナビゲーションウィンドウを切り替えられるようになっているので、[ページ]をクリックすると、文書内のページがサムネイル表示(縮小表示)されました!
 

"Microsoft Office2021331-76-5" style="width: 298px; height: 281px;" 

【Word 2010】
ナビゲーションウィンドウの検索ボックスの下にある3つのタブで、ナビゲーションウィンドウを切り替えられるようになっているので、真ん中のタブをクリックすると、文書内のページがサムネイル表示(縮小表示)されました!

"Microsoft Office2021331-76-6" style="width: 446px; height: 759px;" 

このナビゲーションウィンドウは、幅を好みに変えられます。
ナビゲーションウィンドウの右側にある境界線にマウスポインタを合わせ、マウスポインタが左右の矢印の形になったらドラッグすると、幅を調整できます。
ナビゲーションウィンドウの幅を広げると、2列や3列でページを表示できます。

"Microsoft Office2021331-76-7" style="width: 437px; height: 245px;" 

WORDサムネイル表示の一覧で、好みのページをクリックすると、そのページに簡単に移動できます。

"Microsoft Office2021331-76-8" style="width: 357px; height: 586px;" 

そして、このサムネイルの一覧には、ページ番号が設定されていなかったとしても、ページの数字が表示されます。

"Microsoft Office2021331-76-9" style="width: 359px; height: 589px;" 

この数字は、用紙の何枚目ではなく、ページ番号なので、「表紙以外にページ番号」でご紹介しているような、表紙にはページ番号を付けず、2枚目の用紙から1ページ目となるように設定している場合には、このような表示になります。
表紙にはページ番号を表示しないように設定していても、サムネイルの一覧には数字は表示されます。

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