小柳ルミ子さん 

1952年(昭和27年)7月2日生まれ

南沙織さん(シンシア)   

1954年(昭和29年)7月2日生まれ

 

ともに、かに座🦀

 

同じ誕生日の二人が1971年に「♪わたしの城下町」「♪17才」でレコードデビュー💛この年のレコード大賞新人賞を争いました。

 

 

 

Fight.1 英語ソング

当時のTV番組ではいつも二人が競演されていました。それぞれが「♪...城下町」と「♪17才」とを歌います。さらに、セカンドソングとして決まって披露された歌がありました。

 

 

 小柳ルミ子さん「♪I´ll Never Fall In Love Again」   

作詞:ハル・デヴィッド 作曲:バート・バカラック アルバム『初心を忘れまいと誓った日 小柳ルミ子オン・ステージ』 1972年4月発売 Side2-6曲目

 

 

1968年のブロードウェイミュージカル『プロミセス・プロミセス』用に書かれた作品で、1969年にディオンヌ・ワーウィックさんが歌われて大ヒット、カーペンターズもカバーされた作品です。

 

 

 シンシア「♪Rose Garden」

作詞・作曲:ジョー・サウス 元歌:リン・アンダーソン(1970年) アルバム『17才』(1971年10月発売) B面1曲目

 

 

筒美京平さんが、シンシアのデビュー曲を作曲するにあたり、シンシアにどんな曲が歌えるの?と聞いたら、この曲しか歌えませんと答えたそうです。

 

 

引分け

 

 

 

 

 

Fight.2 ムードソング

岡田冨美子さんが作詞されたムードソングを堪能します。

 

 

 小柳ルミ子さん「♪恋草紙」

作詞:岡田冨美子 作曲:水谷公生 アルバム『来夢来人』1980年4月発売 B面-1曲目

 

 

アルバム『来夢来人』(1980年4月発売)では全作詞を岡田冨美子に託しています。

 

 

 南沙織さん「♪愛はめぐり逢いから」

作詞:岡田冨美子 作曲:林哲司 21枚目のシングル 1976年11月発売

 


田村正和さん、秋吉久美子さんが出演したTVドラマ『結婚するまで』主題歌。当時、本人はこの曲があまり好きではなく、テレビでもほとんど歌わなかったみたい。後に、同曲を改めて聴いた感想として「いい曲だと思いました。当時は、間違っていました。」と語っています。[30周年CD-BOX『CYNTHIA ANTHOLOGY』(2000年6月発売) 解説本より]

 

 

引分け

 

 

 

 

 

Fight.3 ピンポン対決

 

 小柳ルミ子さん「♪青林檎」

作詞:一青窈 作曲:平尾昌晃 2012年12月シングル発売

 

 

奇跡的にも、ルミ子さんがピンポンしています。一青窈さんは、ピンポンダッシュをさせたかったのかしら

 

 


 

 シンシア『卓球用品イメージガール』

バタフライのユニフォーム・モデル

 

 

 

 

★Yumeちゃん秘蔵★

 

 

1971年からシンシアイメージガールになっています。それまでは、岡崎友紀さんでした。

 

★Yumeちゃん秘蔵★

 

<ブロマイド売り上げ>

1970年(昭和45年)
 千葉真一、にしきのあきら、フォーリーブス、森田健作、ジューク・ボックス

 岡崎友紀、吉沢京子、いしだあゆみ、安倍律子、小川知子
1971年(昭和46年)
 森田健作、フォーリーブス、にしきのあきら、野村真樹、仲雅美

 南沙織岡崎友紀、五十嵐じゅん、吉沢京子、ゴールデン・ハーフ

 

 

 

 

1971年は、3月に日本(名古屋)で第31回世界卓球選手権が開催、中国が6年ぶりに世界大会に出場。大会終了後に、アメリカ合衆国など欧米の卓球選手を中国が自国に招待する、米・中を中心としたピンポン外交の年です。そして、荘則棟さんの波乱万丈の人生も始まりました。現在、彼の井桁崩し打法は、中国本土ではなく台湾の林昀儒くん(世界ランキング8位 2022年11月22日発表)に受け継がれています。頑張れ~林く~ん💛

 

 

荘則棟さん(中国)

 

<第31回世界卓球大会結果>

団体男子  日本2-5中国(9シングルスの5勝先取)

 1位:中国(荘則棟李景光、梁戈亮)

 2位:日本(伊藤繁雄、長谷川信彦、河野満)

  〇長谷川 x 梁戈亮

     伊藤   x 荘則棟〇

     河野   x 李景光〇

     伊藤   x 梁戈亮〇

     長谷川x 李景光〇

  〇河野   x 荘則棟

     伊藤   x 李景光〇

個人男子

 1位:ベントソン(スウェーデン)

 2位:伊藤繁雄(日本)

 荘則棟さんは対戦する相手国への大人の事情により棄権


団体女子  日本3-1中国(4シングルス1ダブルスの3勝先取)

 1位:日本(小和田敏子、大関行江)

 2位:中国(林慧卿、鄭敏之)

  〇小和田 x 鄭敏之

  〇大関   x 林慧卿

     小和田 大関 x 林慧卿 鄭敏之〇

  〇小和田 x 林慧卿

個人女子

 1位:林慧卿(中国)

 2位:鄭敏之(中国)

 

 

シンシアの勝ち

 

 

 

 

 

前回(2022.11.14ブログで)、ご紹介したディズニーの短編アニメ映画

『paperman』(2012年)

を覚えていらっしゃいますか?   このアニメの監督グレン・キーンさん

 

 

『塔の上のラプンツェル』(2010年)

監督ジョン・カースさんが揃って、ディズニー・スタジオからNetFlix&パール・スタジオ(※1) へ

 

ビズリーチ!!💛

 

 

原題『Over the Moon(※2)

 

二人が共同監督となって

『フェイフェイと月の冒険』(2020年)

を完成させました。米国と中国が共同製作した長編ミュージカル・アニメ作品。

 

※1 パール・スタジオ (东方梦工厂、Pearl Studio)は、中華人民共和国のアニメーション制作会社。旧社名はオリエンタル・ドリームワークスで、アメリカのドリームワークス・アニメーションと中国企業によって設立された合弁会社。

 

※2 Over the Moon は英語のスラングで、めちゃくちゃ嬉しいの意味だそうです。

 

 

 

そして、ディズニーでは考えられない、中国の国技、卓球が登場します。

 Chang'e vs Chin 「♪Tennis Rap Battle」

 

お話は、中国の神話伝説『嫦娥奔月(じょうが ほんげつ)』が元話。不老不死の霊薬を飲んで独り寂しく月で暮らすことになった女性(チャンウー)に会うため、主人公の少女(フェイフェイ)が月まで飛んで行き、家族の絆と信頼を改めて知る物語です。月の女王はチャンウー、対戦するはフェイフェイの義弟チン...二人の卓球バトルは本編43分から始まります。

 

 

す~ンごく製作費を使った超大作3Dアニメーション、顔・口元の動きにまでモーション・キャプチャーか!?   中国の情熱と資本を侮ることなかれ(。╹ω╹。) ლ(╹◡╹ლ) 

 

シーンが切り替わる寸前に、画面端にいる誰かが演技したり、背景の川柳が風になびいたり、いろいろな「遊び」が仕掛けられています。また、作品のテーマが「家族のきずなを大切にすること」...中国の好戦的な共産思想をまったく感じません。逆に、この作品を観ている中国の子供たちを羨ましく思います。『鬼滅...』や『...巨人』を子供たちに見せている日本が、野蛮な国に見えてきました。

 

この作品は、技術的にも情緒的にも、ディズニーもジブリも超えたと思います。(あくまでも個人の意見です) 

 

 

 

ビズリーチ!!💛

 

 

牛若のしらべⓒ2017 Office Yumeji

 

 

 

 

芸能生活50周年となる小柳ルミ子と

クリスマス・イヴのワンナイト

『2022年小柳ルミ子ディナーショー』

 

 

場所:東京プリンスホテル

日時:2022年12月24日(土)

 

 

 

芸能生活50周年となる小柳ルミ子の新曲。

好評発売中

 

♪胸に抱きしめてください~