みなさん、こんばんは。

 

成功をあなたに届けるコンシェルジュ、

大場 久です。

 

 

 

先週末、受講中の講座「セミスト」の

最終回がありました。

 

セミナー講師としてのノウハウを

レクチャーしていただける講座です。

 

しかし、内容はそれ以上。

 

思考や行動から、価値UP、

ブランディングまで。

 

もはや経営のノウハウでした。

 

ですから、セミナー講師を

目指していない方でも多くの学びが

あります。

 

最終回は講座らしく、受講生による

ショートセミナーをさせて

いただきました。

 

現在受講中の方から、卒業された方まで

ご参加いただき、貴重なフィードバックを

いただきました。

 

講師の先生の前で実践できることが

とてもありがたいですね。

 

興味のある方は体験会も開催されて

おりますので、ぜひお問合せ下さいね。

 

http://semist.org/

 

 

 

単年度計画は「必達計画」。

 

では、どのように必達計画を策定するか、

今日はお話させていただきます。

 

単年度計画の建付は中期計画と同じです。

 

つまり、数値計画と行動計画。

 

これが単年度計画の両輪です。

 

行動計画のない数値計画は絵にかいた餅。

 

数値計画のない行動計画はボランティア。

 

私は特に行動計画を重視します。

 

 

 

 

中期計画における行動計画はそれほど

細部まで決まっていなくてもOKです。

 

これから細部を詰めていく。

 

これ自体が行動計画でも良いのです。

 

しかし、単年度計画における行動計画は

期首からすぐにスタートできるよう

細部にわたり、具体的に決まっていなければ

なりません。

 

なぜなら、「必達目標」だからです。

 

では、それを社長一人で策定しますか?

 

言い方を変えれば、社長がすべて決めて

社員を動かすことで、計画通りの行動が

取れますか?

 

 

 

 

零細企業で社員数も少なければ、それも

可能でしょう。

 

しかし、ある程度の組織であれば、

なかなか末端の社員まで計画の主旨等が

伝わらない可能性があります。

 

また、経営者の仕事と幹部や社員の業務は

違います。

 

策定される行動計画は一般的に幹部や

社員の業務に係るものが多い。

 

それを一番知っている人は誰でしょう?

 

これを考えると、中期計画と単年度計画の

策定方法は変わってきますよね。

 

私がおススメするのは、中期計画は

社長が作る。

 

いわゆる「トップダウン」方式。

 

一方、単年度計画は幹部以下が作る。

 

いわゆる「ボトムアップ」方式。

 

これまでの実績から、この方法の方が

計画の達成率は高いです。

 

もちろん、ボトムアップ方式といっても、

社長の思いに沿った中期計画が根幹に

あるわけですから、ベクトルはズレません。

 

そのように策定者を区別するということで

より実現可能性の高い計画書を策定する

ことができるのです。

 

 

 

 

 

今日も最後までお読み下さり、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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