みなさん、こんばんは。
成功をあなたに届けるコンシェルジュ、
大場 久です。
昨日は、金沢成功塾第9講義が開催
されました。
全１２回のうちの９回目。
昨年１０月にスタートして、もう後半戦。
早いものですね。
京セラの稲森会長が提唱されている
成果の方程式。
成果＝考え方×熱意×能力
これまで、考え方を中心にお伝えして
きました。
前回第８講義では熱意についてのノウハウ。
そして、第９講義からは能力についての
ノウハウをお伝えしていきます。
でも、大前提は変わりません！
「気づき」と「考え方」を大事にする
講座であることに変わりはありません。
さて、第９講義ではコミュニケーションの
ノウハウについてお伝えしました。
プライベートでもビジネスでも
コミュニケーション力はとても大切です。
コミュニケーションとは何か？
こんな質問をすると、ほとんどの方が
仲良くなるための手段とか、自分の思いを
相手に伝える手段と答えます。
その答えは間違いではありません。
人生、独りでは生きていけません。
必ず何らかのカタチでコミュニケーションを
取らなければなりません。
仲が悪いよりは仲が良いほうがいい。
しかし、仲良くなるだけで満足でしょうか？
本日最初に書かせていただいた「成果の方程式」
人生においてもビジネスにおいても
必ず必要なのは成果です。
成果が出なければ、続けることができません。
ということは成果を出すための手段として
コミュニケーションがあるわけです。
「仲良くなる」ことが成果であれば、
そういった考え方でも構いません。
ですが、多くの人がその先に目的が
あるはずです。
ですから、その先の目的を常に意識しながら
コミュニケーションをとっていくことが
重要なのです。
男性目線であれば、自分のコミュニケーション
能力をフルに発揮する場面はどんな場面
でしょうか？
おそらく、好きな女性を口説くときでは
ないでしょうか？
私も金融機関に勤務していた頃、当時の上司から
「女性を口説くのも、お客さんを口説くのも、
理屈は同じ」と教えていただきました。
これは正しい考え方だとつくづく感じます。
お付き合いできる。
自社の商品やサービスを選んでもらう。
こういった成果を目指すために
コミュニケーション能力が必要になるのです。
仲良くなることももちろん大事ですが、
最終目的を忘れてしまえば、仲良くなった
だけでコミュニケーションがうまくいっている。
そんな錯覚に陥ってしまいます。
何のためにコミュニケーションをとるのか？
この目的を忘れないでくださいね。
今日も最後までお読み下さり、
ありがとうございました。
