行政書士の 奥野 剛 です。
先日、令和4年度の「行政書士試験」があったようで
当日私は、マイクロドローンの練習会に参加して、ひたすらゲートを通過していました
前の年も、試験日にはマイクロドローンを飛ばして電線を何度も超えていたような…
ラジコン好きのおじさんが遊んでいるように思われるのかもしれませんが…
この行動は、私なりの「合格祈願」を意味します
と思うことにしています。
というわけで…
第4関門 ドローン・ゴーグル・プロポの連携【難易度:中】
ドローンとプロポを電波でつなぐことを「バインド」と言い、プロポのスイッチでドローンのプロペラが回り始めることを「アーム」と言います。
プロポにはたくさんスイッチがついていて、真ん中の左右にあるスティック二本を持って操縦するんです。
ですので、ドローンをPCに接続してファームウェアを使い、ドローンの機能をプロポの各スイッチに割り当てたり、映像をゴーグルに送るチャンネルを設定したりするわけです。
(こんな外国のフリーウェア これ日本語化した方、すごく偉大だと思います)
理屈はよく分かっていたんですけど…
とにかくやったことがなかったので慎重な作業でしたね
で
予想通り、すんなりとは動きません
手違いはないはずなのに…
しばらく考えました
そして、ふとあることに気付くんです
車やバイクはギアが入っているとエンジンはかかりませんよね
もしかしたら、ニュートラル(ギアが入っていない)、つまりアイドリングのような状態を作り出さなければならないのでは…
ということで無事?解決
ようやくプロペラが回り、動くようになりました
《次回:最終話 「実際に飛ばしてみる」 へと続く》