いつの間にか年明けてました
今年の干支は
んで、ワシの中でトラと言えば やっぱりこれですねぇ
画像はバブル絶頂期の 1989年(平成元年) 夜間飛行 から帰って来てトーイングバーを付けて格納庫に入れる前、冷機運転中なので まだエンジン掛かっています
ちなみに公官庁を除く民間ヘリコプターのCo-Pi席(車で言う助手席)に乗っているのは 9割以上が整備士だと思ってください、ダブルパイロットで飛ぶことはほとんどありません
んでね、ヘリコプターにトラが書いてあるなんて、どう考えてもマトモなスジじゃないわなぁ
ってことでJA9675の登録状況をチェックすると
ホレっ
アジアヘリコプターは当時の輸入代理店で以後 所有者は 関西新聞社
なんだ新聞社ね・・・と思うのが今どきの普通の人
うぇ~
イトマン事件だーと脊髄反射するのは バブルを謳歌した人(チト言い過ぎか
)
というわけでヘリコプターに乗せていたのはこの人
今どきイトマン と聞いても スイミングスクールね と思われるのがオチですが、バブルの頃日本最大の経済事件を起こしてるんですよ
イトマン事件を ものッ凄くわかりやすく説明した動画がありましたので貼っておきますね
23分を長いと考えるか たった23分でこんなに賢くなれる
と考えるかはアナタ次第
慶屋、ベンガルベイ、目黒雅叙園、コスモポリタン・・・懐かしの問題企業てんこ盛りに出てきます
他にも関西限定ネタになりますが、KBS京都 はかつて近畿放送と呼ばれていましたが
実は近畿放送が潰れたのも イトマン事件絡みでして
今でもKBSって反日敵国っぽくてイヤなのだが
やっぱりここも同じ型のヘリコプター(アグスタ A109)を所有していました
もうね、アグスタ持ってる会社って、ほぼ例外なくマトモじゃないんですよ
社長車がロールスロイスみたいな会社を想像すればよろしいかと
ちなみにアグスタは飛ばなくてもお預かりするだけで 350万円/月 頂いておりました
もちろん飛んだり整備作業すれば別料金
あ~最後にお断りしておきますが 結果的に悪の片棒担いでただけで、決して悪い事してませんからね~